京杭大運河の北京・河北ルートが完成

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京杭大運河の北京・河北ルートが完成

 【新華社北京6月25日】中国の北京市と浙江省杭州市を結ぶ京杭大運河の京冀(北京市・河北省)ルートが24日、開通した。北京市通州区、河北省廊坊市香河県を出港した船が同日午前、大運河の水門「楊窪閘門(こうもん)」をそれぞれ無事通過した。新型コロナウイルスの感染対策の条件に合わせ、両地域の住民は遊覧船でルート上を観光できるようになる。

 歴史上、京杭大運河は中国の南北をつなぐ大動脈だった。北京市・河北省の水道事業、交通などの部門と地元政府は、大運河をより良く保護・利用し、遊覧船の就航目標を実現するために共同で取り組み、総合的に河川を管理し、水門や埠頭の建設、航行補助標識の設置を行い、関連保障措置を合わせて実施してきた。今月、楊窪閘門の完成により、これまで別々に就航していた北京区間と河北廊坊区間がつながった。(記者/田晨旭、夏子麟)