バーベキューにおすすめの折りたたみテーブル16選!種類別に徹底解説&自作方法も紹介

バーベキューテーブルを購入する前に、種類別に特徴を比較したい方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、今回はバーベキューテーブルの種類や特徴、メリットデメリット、さらにおすすめの商品を16種類紹介していきます。ぜひ参考にしてじっくり検討し、目的に合ったお気に入りの商品を見つけてくださいね!

バーベキューテーブルの種類&メリットとデメリット

バーベキューで使いやすいテーブルには、大きく分けて

  • グリル一体型
  • 囲炉裏型
  • 独立型

の3つがあります。

それぞれの特徴やメリットとデメリットをまとめました。

グリル一体型:

バーベキューグリルをテーブルに組み込めるもの

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17370235

囲炉裏型:

真ん中にバーベキューグリルや焚火台などを置くスペースがあり、それを囲むようになっているテーブル

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17428633

独立型:

通常のアウトドアテーブル。(好みの食事スタイルによって、ハイテーブルまたはローテーブル)

熱に強い天板や、洗いやすいタイプなどがBBQにはおすすめ。この場合、BBQグリルとテーブルの距離が離れてしまうことも。

編集部撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17457501

それぞれの特徴を押さえて、好みのスタイルのバーベキュー用テーブルを見つけましょう!

それでは、ここからはそれぞれのタイプごとのおすすめテーブルをご紹介していきます。

【グリル一体型】おすすめバーベキュー折りたたみテーブル5選

グリル一体型の折りたたみバーベキューテーブルからおすすめをご紹介していきます。

1. コールマン「ナチュラルモザイク(TM)BBQテーブル/110プラス」

テーブルの中央に、60×35cmまでのBBQグリルをセットできるBBQテーブルです。

もちろんグリルラックを使わない時は通常のテーブルとしても使用可能で、汚れを拭き取りやすいメラミン加工も嬉しいポイント。

高さはハイ(70cm)とロー(30cm)の2段階に調節可能で使い勝手抜群ですね。

コールマン「ナチュラルモザイク(TM)BBQテーブル/110プラス」

  • 使用サイズ:約110×80×30/70(h)cm
  • BBQラックサイズ:約60×35cm
  • 収納サイズ:約80×7×55(h)cm
  • 重量:約7.0kg
  • 材質:フレーム、BBQラック/アルミニウム 天板/メラミン加工合板
  • 耐荷重:約30kg(BBQラック/約10kg)

2. コールマン「3ウェイ バーベキューテーブルセット」

こちらはBBQグリルを真ん中にしてコの字にテーブルを囲めるタイプ。

お肉を焼いてくれている人が孤立しないよう、食べる人も焼く人もみんなで一緒に楽しむことができるのが大きな特徴。

便利なミニテーブルが付属していて、ちょっとした荷物置きとしてはもちろん、グリルを使わないときはジョイントさせることで大きなテーブルとしても使うことができます!

コールマン「3ウェイ バーベキューテーブルセット」

  • 材質:スチール
  • 使用サイズ: 約121 x 58 x 39/69(h) cm
  • 収納サイズ:約 61 x 58x 6.5 (h) cm
  • 重量: 約4.9Kg
  • 耐荷重:約30Kg

<ミニテーブル仕様>

  • 材質:スチール
  • 使用サイズ: 約86 x 40 x 23(h) cm
  • 収納サイズ:約 43 x 40x 7(h) cm
  • 重量: 約3.5Kg
  • 耐荷重:約30Kg

3. 山善「BBQタフライトテーブル」

水や熱に強く、名前のとおり”タフ”なテーブル。

お手入れのしやすい金属製メッシュ天板で、ダッチオーブンやバーベキューコンロをそのままのせられます

BBQコンロ用のラックを使用しない際は、裏返してフラットなテーブルとして使用できるから便利!

高さは2段階(70cm/37.5cm)に調節が可能です。

山善「BBQタフライトテーブル」

  • 本体重量(Kg):7.1
  • 本体寸法(巾×奥×高cm)重量kg:(122×81×37.5)7.1
  • 梱包寸法(巾×奥×高cm)重量kg:(82×62.5×8)8.1

4. 山善「BBQホリデイテーブル」

折りたたみ機能を備えたフォールディングテーブルにバーベキューコンロが設置できるラックが付いた、高さ2段階のBBQテーブル。

天板は簡易耐熱で約150℃まで対応しているので、熱いものを置いても大丈夫!

収納性にも優れ、持ち運びに便利なキャリーバッグ付です。

山善「BBQホリデイテーブル」

  • 本体サイズ:約 幅122×奥行81×高さ37.5-70cm
  • 重量:約 7.5kg
  • 素材:
    天板:ハードボード(ポリエステル樹脂コーティング)
    フレーム:金属(アルミ)
    BBQ部プレート:金属(スチール)

5. スノーピーク「IGT アイアングリルテーブル フレームロング」

スノーピークの”アイアングリルテーブル(IGT)”は、さまざまなギアを組み合わせることによって、L字型やT字型など自分好みのダイニングキッチンやリビングを実現できるユニットシステムです。

横幅が長い「フレームロング」サイズは、調理のための燃料器具、作業用の天板類などをセットできます。

こちらはテーブルのフレーム部分のみになるため、脚・ユニット(バーナーやBBQコンロなど)部分は好きなものをチョイスして自由にレイアウトしましょう。

例えば「ツーバーナー+作業スペース」、「3バーナー」、「BBQグリル+ミニグリル」などなど、「こんなテーブルがあったら良いな」を自由に叶えられる変幻自在のテーブルです。

スノーピーク「IGT アイアングリルテーブル フレームロング」

  • サイズ:1,096×496×30(h)mm
  • 重量:4.9kg
  • ユニット数:4ユニット
  • 材質:アルミニウム合金、ステンレス

【囲炉裏型】おすすめバーベキュー折りたたみテーブル5選

次に、火を中心に集まれるよう開発された囲炉裏型のバーベキュー折りたたみテーブルを紹介します。

特に小さなお子さまと一緒にBBQをする場合は、囲炉裏テーブルがあるとBBQグリルを囲ってくれるので安心!ぜひ検討してみてくださいね。

1. スノーピーク「ジカロテーブル」

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17416208

BBQだけでなく、真ん中のスペースに焚き火台を設置したり、鍋をしたりといろんな用途に使うことができる、囲炉裏型のテーブル。

リラックスして食事をできる高さ約40cmの設計です。

ステンレス製で丈夫&お手入れが楽なのもポイントです。

テーブルのサイド部分にさらに別のテーブルを繋げることも可能なので、アレンジ次第で作業スペースを広く取ったり大人数のBBQにも対応できますよ。

スノーピーク「ジカロテーブル」

  • サイズ:焚火台L使用時/1,120×1,120×400(h)mm(開口部/600×600mm)、
    剛炎使用時/890×890×400(h)mm(開口部/370×370mm)
  • 重量:10.5kg
  • 収納サイズ:745×170×400mm
  • セット内容:本体、収納ケース
  • 材質:テーブルトップ/ステンレス、脚部/ステンレス、ツマミ/アルミニウム合金

▼愛用者の詳しいレビューはこちらの記事でご紹介しています!

2. 尾上製作所(ONOE) 「マルチファイアテーブルⅡ」

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17381844

囲炉裏テーブルと言えば、キャンパーからの信頼も厚い尾上製作所(ONOE) の「マルチファイアテーブルⅡ」。

スチール製のため、熱い鍋やスキレットを直接置くこともできて便利です。

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17381844

4枚のテーブルを真四角に接続しメインテーブルとしても利用することもできそうですね!

重さ9kgとかなり重ためですが、その分火の近くでも安心して使える頑丈さが魅力です。

尾上製作所(ONOE) 「マルチファイアテーブルⅡ」

  • サイズ:(w)1000×(D)1000×(H)270mm
  • 収納サイズ:830×170×100mm
  • 重量:約9kg
  • 素材:スチール
  • 付属品:キャリーバッグ

▼愛用者の詳しいレビューはこちらの記事でご紹介しています!

3. BUNDOK(バンドック) 「マルチ焚き火テーブル」

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17428633

見た目や使い方だけを見ると、先述した尾上製作所(ONOE)の『マルチファイアテーブル』にかなり似ているかと思いますが、重さが7.3kgと軽めになっています。

より低価格で手軽に使いたい方に、BUNDOK(バンドック)の『マルチ焚き火テーブル』がおすすめです。

BUNDOK(バンドック)「マルチ焚き火テーブル」

  • 材質:スチール(粉体塗装)
  • サイズ(一面):約860×170×345mm /囲炉裏タイプ使用時:約1000×1000mm(内面約660×660mm)/テーブル使用時:約830×680mm/サイドテーブル使用時:約830×170mm
  • 重さ:約7.3kg

▼愛用者の詳しいレビューや、尾上製作所(ONOE) 「マルチファイアテーブルⅡ」との詳しい違いについてはこちらの記事でご紹介しています!

4. ロゴス「アイアンウッド囲炉裏テーブル」

ロゴスの「アイアンウッド囲炉裏テーブル」は、自然と調和する木製天板が特徴です。

キャンプサイトが優しい雰囲気になりそう。

4ヶ所を固定するだけで組み立てが完了するので、準備や撤収も簡単なのも嬉しいポイント。

ロゴス「アイアンウッド囲炉裏テーブル」

  • 重量:(約)10.0kg
  • サイズ:(約)93×93×27.5cm
  • 開口部:(約)62×62cm
  • 収納サイズ:(約)93×16×15.5cm
  • 主素材:[フレーム]スチール
    [天板]木材

5. コールマン「ファイアープレイステーブル」

高さ27cmのロースタイルテーブル。

ステンレス製でさびに強く、軽量&コンパクトで、設営も撤収も簡単です。

コールマン「ファイアープレイステーブル」

  • サイズ:約100×100×27(h)cm
  • 収納時サイズ:約100×17×11(h)cm
  • 重量:約6kg
  • 材質:ステンレス、他

【独立型・ハイスタイル】おすすめバーベキュー折りたたみテーブル3選

オシャレにテーブルコーディネートをして、自慢の料理を並べて楽しめる独立型バーベキューテーブル。

ハイスタイルのおすすめはこちら。

1. コールマン「ナチュラルモザイク(TM)リビングテーブル/140プラス」

4~6人用で、高さ70cm、40cmの2段階切り替え可能なテーブルです。

四角形のテーブルの4方向どこからでも脚を入れて座ることができるので、よりゆったり過ごせそうです!

抗菌加工を施した天板で、収納時は三つ折りにすることでコンパクトになります。

コールマン「ナチュラルモザイク(TM)リビングテーブル/140プラス」

  • サイズ: 約140×70×40/70(h)cm
  • 収納時サイズ: 約70×10×47(h)cm
  • 重量: 約5.6kg
  • 材質:フレーム/アルミニウム 天板/メラミン加工合板
  • 仕様:高さ2段階調節
  • 耐荷重:約30kg

2. コールマン「ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)」

天板に天然木を使用した ナチュラルな風合いのテーブル。

天板を丸め、脚を収束することでコンパクトに収納できます。

コールマン「ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)」

  • サイズ:約112×70×40/70(h)cm、
  • 収納時サイズ:約19×20×70(h)cm、
  • 重量:約5.3kg、
  • 材質:天板/天 然木(スギ) フレーム/アルミニウム
  • 仕様:高さ2段階調節
  • 耐荷重:約30kg
  • 付属品:収納ケース

3. ロゴス「Old Wooden 丸洗いダイニングテーブル」

丸洗いできるダイニングテーブルなので汚れを気にせず使用でき、”ホースの水で勢いよく洗う”なんてことも可能。

足元はすっきりと設計されているのでゆったり座ることができます。

脚が丸形ではなく角形フレームなので、安定性にも優れています。

ロゴス「Old Wooden 丸洗いダイニングテーブル」

  • 重量:(約) 6.2kg
  • サイズ:(約)幅120×奥行60×高さ67/35cm
  • 収納サイズ:(約)幅61.5×奥行63×高さ7cm
  • 耐荷重目安(静止荷重):(約)50kg
  • 主素材: [フレーム] アルミ
    [天板] フェノール樹脂

【独立型・ロースタイル】おすすめバーベキュー折りたたみテーブル3選

続いて、独立型のロースタイルのおすすめをご紹介します。

1. キャプテンスタッグ「ジャストサイズ ラウンジチェアで食事がしやすいテーブル 4~6人用<M>」

あたたかみのある木目調天板で、テーブルは2段階の高さ調節が可能です。

ジョイントパイプを使い、ワンタッチでハイテーブルにすることができます。

ロータイプのときは、使わないジョイントパイプを天板裏側に収納できて便利です。

キャプテンスタッグ「ジャストサイズ ラウンジチェアで食事がしやすいテーブル 4~6人用<M>」

  • サイズ:(約)幅1,200×奥行600×高さ600・370mm
  • 収納サイズ:(約)幅600×奥行70×高さ600mm
  • 重量:(約)5kg
  • 材質:甲板の表面材:合成樹脂化粧繊維板、表面加工:脚部:アルマイト、その他の材料:脚部:アルミニウム
  • 耐荷重:(約)30kg
  • セット内容:テーブル本体x1、ジョイントパイプx4

2. ロゴス「丸洗いアジャスタテーブル L」

こちらはテーブルの脚部分にアジャスター機能がついているため、4脚それぞれの高さを無段階で調節できてしまう便利なテーブル。

例えば段差のあるところなど、一脚ずつ高さを調整できるので、どんな場所でもテーブルを水平に保つことができますよ。

もちろん、ローテーブルとして使うことも可能!

錆びにくいアルミパーツを使っているので、テーブルを丸ごと水洗いできてしまうのも嬉しいですね!

BBQの汚れを気にせず使うことができます。

Lサイズは6人前後で使いやすいサイズ。2〜4人で使うならMサイズも◎

ロゴス「丸洗いアジャスタテーブル L」

  • 総重量:(約)6.5kg
  • 組立サイズ:(約)幅122×奥行70×高さ54~81cm
  • 収納サイズ:(約)幅22.5×奥行14×高さ77.5cm
  • 耐荷重:(約)30kg
  • 主素材:[フレーム]アルミ
    [天板]アルミ

3. DOD「テキーラテーブル」

プレートには3mmの厚さの鉄がを使用、さらに塗装が剥げにくい特殊塗装が施されているため、焚き火の上で使用することができるタフさが特徴。

囲炉裏テーブル以外にも、調理時に焼くスペースと保温するスペースを分けたり、ラックのように使うこともでき、様々なシチュエーションに対応することができます。

DOD「テキーラテーブル」

  • サイズ:(約)W115×D49×H41cm
    ※開き方により、サイズは変動します。
  • 重量:(約)8.6kg
  • 材質:スチール、木
  • 静止耐荷重:(約)40kg

囲炉裏型バーベキューテーブルは自作できる!

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17394380

ホームセンターや100均で購入できる材料と工具で、4wayの囲炉裏テーブルを自作することができます!

ご自身のアイデアで、メーカー製品以上に様々な用途で使えるテーブルにすることも可能。

作り方も簡単なので、ぜひチェックしてみてください!

▼詳しい作り方はこちらの記事で解説しています!

特徴を知ってお気に入りの折りたたみバーベキューテーブルを見つけよう!

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17381844

タイプ別に、グリル一体型、囲炉裏型、独立型のハイスタイルトロースタイル、さらに自作方法をご紹介しました。

折りたたみできるバーベキューテーブルだと持ち運びが楽で、自宅での収納にも困りませんね。

自分好みのオシャレなバーベキューテーブルを選んで、楽しい時間を過ごしましょう♪

▼バーベキューをせっかく楽しむなら!こちらの記事も参考にしてみてくださいね!

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