ジェラートやスコーンが美味しい!海沿いのカフェ「Lino CAFE」

福岡県の中でも特に他県からの移住先として注目されている「糸島市」。海や山などの自然が豊かなことでも知られています。そんな糸島には、海沿いを中心にさまざまな飲食店やカフェが軒を連ねます。今回は、中でも特に夏にぴったりなお店をご紹介します!夏のドライブでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

福岡市糸島市志摩にある「Lino CAFE」

こちらのカフェで提供される焼菓子は、併設された工房「萌黄の種」でつくられています。この「萌黄の種」は自閉症を持つ方々が利用する「志摩学園」の作業場として活用されています。專門のスタッフの方と一緒につくられており、商品は店頭で販売されている他、様々な場所に卸しているのだそう。

店内、テラスからの眺めは「絶景」のひとこと。海を見ながら読書を楽しんだり、のんびりくつろいだり、海辺のサイクリングの休憩にもぴったりです。テラス席はペット同伴可なのもうれしいポイントです。

この時期オススメなのは、ジェラート。時期のよって3種類ほど限定商品が並びますが、年中を通して「塩ミルク」は人気。
◎ジェラート 各種370円

添えられているクッキーは実際店頭でも販売されているもの。ジェラートをすくって一緒に食べてもおいしいですよ。

さらに、焼菓子では、3日間じっくり寝かせてつくる天然酵母をつかったスコーンがオススメ。生地を何層にも重ねて焼いているので、ざくざくとした食感が特徴です。午前中で売り切れてしまうこともあるので、事前に電話予約しておくこともできます。
◎天然酵母スコーン 各種170円

そのほか、しっとりと焼き上げられた生クリームスコーンや、マフィン、クッキー、など、様々な焼菓子が並びます。
◎生クリームスコーン、マフィン 各種150円
◎クッキー 130円〜

どれも、テイクアウトはもちろん、店内での飲食も可。店内は、海が見渡せる窓辺の席のほか、カウンター席や、家族連れの方にぴったりの座敷も完備。広々とした店内でゆったりした時間を過ごすことができます。
※お席のご予約は承っておりません。

また、店内のいたるところに飾られている素敵な作品たちは、「志摩学園」の利用者さんが描かれたもの。たまにお客さまから「売ってほしい」と言われることがあるそうですが、非売品なのだそう。

LinoCAFEの「Lino」とはハワイ語で“つながる”“結び付ける”という意味。その意味の通り、やさしさ溢れる空間を目指しているのだそう。

焼菓子は手土産としても人気だそうなので、ぜひ買い物だけでも気軽に行ってみてくださいね。

【Lino CAFE】
住所:福岡県糸島市志摩桜井4407
電話番号:092-327-1847
営業時間:11時~16時
定休日:水・土曜
HP:https://lino-cafe.com/
Instagram:@linocafe1123

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