ジャガイモの広島県内有数の産地、東広島市安芸津町で、春作の収穫作業が始まっています。
機械で次々と掘り起こされるジャガイモ。
東広島市安芸津町にある有田園芸農場では、冬に植えたジャガイモの収穫作業が行われています。
この地域のジャガイモは、水はけのよい赤土の畑で栽培されていることから「赤土じゃがいも」と呼ばれ、土壌にミネラルが豊富に含まれているため甘くほくほくした食感が特徴です。
有田園芸農場・有田隆則社長
「ほくほくして甘みがあってのどごしが良い。いろんな料理に合う。」
安芸津町特産のジャガイモは、7月上旬まで収穫されます。