家計資産の残高2005兆円

3月末、高水準続く

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家計の金融資産残高推移

 日銀が27日発表した2022年1~3月期の資金循環統計(速報)によると、家計が保有する金融資産の残高は3月末時点で2005兆円となり、前年3月末と比べて2.4%増えた。年末のボーナス支給があった21年12月末時点よりは減少したが、2四半期連続で2千兆円を超える高水準となった。

 内訳は、現金・預金が2.9%増の1088兆円だった。コロナ禍で消費が抑えられ、現金や預金が積み上がる傾向が続いた。保険・年金などは0.8%増の540兆円、投資信託は10.4%増の91兆円だった。

 株式などは0.6%減の204兆円だった。株価が世界的に下落した局面があり、減少した。

日本銀行本店=東京都中央区

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