「あなたが嫌いな10の理由」が大ヒット中のリア・ケイト、新曲とMusic Videoを公開

ラジオ局で働く父と、オペラ歌手の祖父、2人の叔母はシンガー・ソングライターという、音楽に囲まれる家庭で育った、アメリカはロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター、Leah Kate(リア・ケイト)。グリーン・デイ、アヴリル・ラヴィーン、ノー・ダウト等を聴いて育つが、プロのミュージシャンになる道は険しかった。音楽業界に連絡を取り続け、やっとのことで2020年、地道にTikTokに投稿していた楽曲「Fuck Up the Friendship」が米ソーシャルニュースサイトのReddit創設者の一人であるAlexis Ohanianによって発掘された。その後、過去の苦い恋愛関係の実体験を歌詞にした「10 Things I Hate About You~あなたが嫌いな10の理由~」をTikTokにテイザーを投稿すると、共感した人々より爆発的な反応があり、公式リリースから1週間半で一気にストリーミング再生回数が2,000万を越え、現在ストリーミング再生回数は9,500万回を越えている。バイラルヒットしたこの曲はTikTokでは58万以上のクリエイティブが世界中で投稿され、全米ビルボードグローバル200 のチャートや、Spotifyのロック・チャートのTop5にも入る程のヒットになった。 

その最中、リア・ケイトは早くも続くニュー・シングル「Twinkle Twinkle Little
Bitch ~きらきらビ☆チ~」をミュージック・ビデオの公開と共に解禁。誰もが幼い頃に聞いたことがある「きらきら星」のメロディーに合わせて、苦い恋愛関係を歌うこの曲のミュージック・ビデオの監督は、マディソン・ビアーの作品も過去に手掛けているAerin Moreno。子供部屋で展開されるミュージック・ビデオでは、途中でリア・ケイトが絵本をぬいぐるみに読むシーンで、リア本人が実際に受けた「モーツァルトがこれを聴いたら、もどしてしまうだろうな!」「今度は童謡までもが失恋ソングに?」「どうか公式リリースしないで!」「こんなの聞きたくなかった!」「こんな曲が気に入ってもらえると思ってるの?」などのマイナスなコメントをあえて公表している。リア・ケイトは「これまでずっと人々の意見を気にし続けて来たけど、今ではもう気にしない。だって今夢(アーティストとして成功するという)が叶ったんだもの」とコメントしている。  

<シングル「Twinkle Twinkle Little Bitch ~きらきらビ☆チ~」リリック・ビデオ>  はこちらから 

■ Release Information

アーティスト:Leah Kate(リア・ケイト)
シングル:「Twinkle Twinkle Little Bitch ~きらきらビ☆チ~」
リリース:2022年6月24日(デジタル限定配信)

再生・購入はこちら  

■ Biography 

ポップロックのアンセム的楽曲制作センスに長けている、ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター。ラジオ局で働く父と、オペラ歌手の祖父、2人の叔母はシンガー・ソングライターという、音楽に囲まれる家庭で育つ。5歳の頃から音楽が大好きで、グリーン・デイ、アヴリル・ラヴィーン、ノー・ダウト等を聴いて育ち、13歳の頃に初めて作詞作曲に取り掛かる。しかし、プロのミュージシャンになる道は険しかった。1992年生まれのリアは、ある日NYでの仕事を解雇されてから楽曲制作に没頭し、音楽業界に連絡を取り続け、やっとのことでパンデミックの2020年に、地道にTikTokに投稿していた楽曲「Fuck Up the Friendship」が米ソーシャルニュースサイトのReddit創設者の一人であるAlexis Ohanianによって発掘される。その後、過去の苦い恋愛関係の実体験を歌詞にし、TikTokにテイザーを投稿すると共感した人々より爆発的な反応があり、公式リリースから1週間半で一気にストリーミング再生回数が2,000万を越えたのだった。 

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