キンプリ・神宮寺勇太主演「受付のジョー」がクランクアップ!

本日6月27日に最終回を迎える、King & Princeの神宮寺勇太が主演を務める、日本テレビの連続ドラマ「受付のジョー」(月曜深夜0:59、関東ローカル)。最終回を撮り終えたキャスト陣のクランクアップのコメントが公開された。

ドラマでは、広告代理店「凛燈舎」の入社3年目のスマートな営業マン・城拓海(神宮寺)が、深く考えずプレゼンした「受付デジタル化計画」が採用。3カ月以内に受付嬢たちをリストラに追い込むはめになった城に、受付嬢たちは猛反発する。彼女たちのことを理解するため、自ら受付の仕事に飛び込んだ城が、“受付のジョー”として仕事に恋に悪戦苦闘する中で、徐々にホスピタリティーを身につけ、成長していく姿が描かれている。

物語は、受付チーム存続をかけた運命のプレゼン当日。3カ月間、受付でさまざまな経験をして、成長してきたジョーが、受付チーム存続を懸けた運命のプレゼンの場に立つ。神宮寺は最後、1人でのシーンでオールアップだったが、先に撮影を終えていた田辺桃子、美山加恋らキャスト陣も集結して見守る中、クランクアップを迎えた。

神宮司は「終わったー!という気持ちです。クランクアップは僕1人のシーンでしたが、皆さん(ほかのキャスト陣)がわざわざ来てくださって本当にうれしかったです。ありがとうございます。すてきなキャストとスタッフの皆さんに囲まれて、初めて(単独で)主演をやらせていただけたことが幸せでした。大変な撮影の中でも、みんなが毎日明るくて、本当に楽しかったです。このドラマの世界に本当に入りたいくらい、『受付のジョー』の世界が大好きになりました。皆さんお世話になりました。ありがとうございました!」とドラマ単独初主演作を撮り終えた感想と、感謝を述べた。

また、花房カレン役を務めたトリンドル玲奈は「この現場は大変な時でもみんなが笑顔で笑っていて、とてもすてきな現場でした。初めて台本を読んだ時から面白いなって思って、その台本がこうやって皆さん一人一人の力を合わせて作品が出来上がっていく姿を見て、いつも感動してました」、佐知山瞳役の西原亜希は「一足先にオールアップさせていただきます。『受付のジョー』の現場はとても楽しく、来るだけで元気になれる現場でした。5話で退職しましたが、9、10話で戻ってこられてすごくうれしく思っています。最後、出てくるシーンを作ってくださってありがとうございます」といい雰囲気の中で撮影が行われていたことを伝えた。

そして、家田仁子役の田辺は「激動の日々を素晴らしいスタッフキャストのチームで過ごせたことが幸せでした。昨日くらいから本当に寂しくて、ノスタルジックな気分になってました。終わりが寂しいと思える現場に巡り合えて幸せでした。お世話になりました」、熊本淑子役の美山は「終わった実感がなくて、まだまだ受付に来そうな気がしています。本当に終わりって来るんだな、と感じてます。そのくらい濃い撮影期間でした。毎日が楽しかったです。皆さんありがとうございました!」と充実した撮影を振り返った。

最終回のPR映像はシンドラ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=-QQMvlfw51Y)で公開中。

「凛燈舎」を訪れた佐知山に背中を押された城は、自らの思いを吐露し、再び一丸となってコンペを目指すことに。そしてついに迎えた運命のコンペのプレゼン当日。城と仁子はカレンと熊本に送り出され、プレゼン会場に向かう。他社のプレゼンを見守る城は、緊張の面持ち。プレゼン会場には春口光咲(松井愛莉)らの姿も。「凛燈舎」の順番が回ってきて、城がプレゼンに立つ。これまでの受付嬢たちとの紆余曲折を思い返しながら、人と人とのつながりの大切さを訴え、だからこそできる会場作りをプレゼンする城。一世一代のプレゼンに挑んだ、城と受付嬢たちの運命は? そして城・仁子・春口の三角関係の結末は果たして?

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