新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は27日、市内外に住む10歳未満～100歳以上の男女144人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症が2人、軽症が121人、無症状が20人、調査中が1人。
年代別の内訳は、20代が34人、30代が21人、50代が20人、10代が19人、40代が13人、10歳未満が10人、60代と80代が各8人、70代と90代が各5人、100歳以上が1人。128人の感染経路が不明。陽性患者の接触者は16人で、このうち家庭内感染は4人。
関係者4人が感染していた宮前区のグループホームで入居者6人の感染が新たに判明し、市はクラスター（感染者集団）と認定した。
