府中市の国道で、横断歩道を歩いていた女性が路線バスにはねられ意識不明の重体でしたが、その後死亡が確認されました。
警察はバスの運転手を現行犯逮捕しました。
27日午後2時ごろ、府中市府川町の国道486号で、右折していた路線バスが86歳女性をはねる事故がありました。
この事故で横断歩道を渡っていた女性が意識不明の重体で、福山市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
バスの乗客3人と運転手にはけがはありませんでした。
近くで働く人「人が倒れていて、バスの運転手さんが助ける状態みたいになっていたので最初は熱中症かと思っていたが(事故だった)」
警察はバスを運転していた63歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し「間違いありません」と話しているということです。