物価高対策の補正予算など28議案可決 大分

第2回大分市議会定例会が閉会し、物価高騰への緊急対策などが盛り込まれた総額26億9600万円の補正予算案など28議案が可決されました。補正予算案には昭和井路での水路工事の遅延による水田の治水機能低下などを防ぐため、維持対策費などに920万。また、私立の幼児教育・保育施設などで提供される給食の材料費の高騰に対する補助金や、第2弾として10月に発行される予定の1万円で1万3000円分使えるプレミアム付き商品券の事業など、物価高騰への緊急対策として総額12憶1350万円の盛り込まれています。
大分市議会は、合わせて28の議案が可決、同意され、閉会しています。

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