【6/25〜、愛知県西尾市】西尾城で祇園祭限定の御城印が販売開始

現在、西尾城御城印の限定版「西尾祇園祭限定バージョン」の事前購入券が発売中です。
地元の書家・渡部裕子氏による手書きの御城印で、御城印そのものは7月8日~8月31日の間に西尾城の旧近衛邸にて受け取れるとのこと。

なお西尾祇園祭は四百年前から続くお祭りで、今年は3年ぶりに開催されるそうです(7月15日〜18日)。

販売開始日:
2022年6月25日(土)

受取期間:
2022年7月8日(金)~8月31日(水)

販売価格:
1200円(税込)

販売枚数:
1400枚限定

購入方法:
西尾観光案内所 ※PayPay・QRコード決裁のみ
チケットぴあ(Pコード 993-804)

受け渡し場所:
旧近衛邸

書家の渡部裕子さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

渡部さんからのメッセージ

愛知県西尾市の西尾城は、江戸時代に幕府の譜代大名が代々藩主を務めたお城として知られています。

いまは歴史公園として整備され、旧近衛邸にて庭園を見ながらお抹茶(西尾市は日本有数のお抹茶の産地!)がいただけたり、再建された本丸丑寅櫓と鍮石門(ちゅうじゃくもん)、天守台などを観ることができます。

令和2年に再建された、全国的にも珍しい屏風折れの土塀は、近くでみると迫力満点。通常内部には入ることはできないのですが、7/8〜8/31の期間中の日曜日には、夏の西尾の祭バージョン御城印の販売に合わせ、にしお観光ボランティアガイドの会による二ノ丸丑寅櫓の見学ツアー(期間中の日曜日 10:00~15:00)を開催しています。
この度限定御城印を受け取ることができる西尾城の旧近衛邸では、西尾名産の抹茶や、その先に見える本丸丑寅櫓を眺めることができ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

祇園祭はもちろん、状町の街歩きを楽しんだり、総構えの土塁が一部残る弥生町、尚古荘、抹茶LABOなどなど立ち寄り所満載!
ぜひみなさま、祇園祭と限定御城印をゲットし、夏の西尾も存分に楽しんでくださいネ。

関連イベント

二ノ丸丑寅櫓の見学ツアー

にしお観光ボランティアガイドの会が通常非公開の櫓内部を案内。

日時:
2022年7月10日(日)~8月28日(日)の日曜日
10:00~15:00

場所:
二ノ丸丑寅櫓

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