Rソックスの7連勝がストップ 澤村拓一は1回無失点で防御率2.84

【レッドソックス2-7ブルージェイズ】@ロジャース・センター

今季最長タイの7連勝と勢いに乗るレッドソックスは、今日から同地区のブルージェイズとの3連戦がスタート。その初戦は今季初登板初先発のコナー・シーボルドが5回途中9安打7失点でノックアウトされ、2対9の完敗となった。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは7回110球を投げて被安打4、奪三振10、与四球2、無失点の好投で6勝目(6敗)をマーク。7失点ノックアウトのシーボルドは今季初黒星(0勝)を喫した。

初回にボー・ビシェットのタイムリー二塁打で先制したブルージェイズは、3回裏にジョージ・スプリンガーの14号ソロとブラディミール・ゲレーロJr.の18号2ランで3点を追加。5回裏にもマット・チャップマンの11号2ランなどで3点を追加し、リードを7点に広げた。レッドソックスは9回表にトレバー・ストーリーの犠飛とボビー・ダルベックのタイムリー内野安打で2点を返したものの、2対7で完敗。連勝を今季最長の8に伸ばすことはできなかった。

レッドソックスの澤村拓一は7点ビハインドの7回裏に4番手としてマウンドへ。先頭のアレハンドロ・カークをサードゴロ、次打者テオスカー・ヘルナンデスを空振り三振に仕留めたあと、ルルデス・グリエルJr.にレフトへのヒットを許したが、チャップマンをショートゴロに打ち取り、1イニングを無失点に抑えた。2試合連続の無失点で今月は防御率2.16と好調をキープ。シーズン通算の防御率は2.84となっている。

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