初夏の味覚「スモモ」の収穫が、広島県内一の生産地呉市蒲刈町で始まっています。
暑くなるこの時期に爽やかな甘酸っぱさで親しまれているスモモ呉市蒲刈町では90年ほど前から栽培されています。
現在は21戸の農家が生産を行い約10トンの出荷を見込んでいます。今年は天候に恵まれ玉太りの良いスモモに仕上がったということです。
蒲刈スモモ生産組合・田村昌昭さん
「(スモモは)宝石のルビーのような果物。青春の甘酸っぱい味だと思う。」
スモモの収穫は品種を変えながら、7月下旬まで行われ広島内のスーパーなどで販売されます。