新型コロナ、集団免疫事業進める 北朝鮮、人口の18%が発熱

北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、防疫当局が「抗体検査体系を確立し集団免疫の形成程度を科学的に確認する事業を進めている」と報じた。北朝鮮では、コロナ感染が疑われる発熱患者数は4月末からの累計で人口(約2588万人)の18%の473万人弱に上っている。

© 一般社団法人共同通信社