近藤千尋がお気に入りコスメについてトーク!“黄金比メイク”に興味津々

コスメブランド・銀座化粧堂が6月21日にインスタライブを開催し、タレント、モデルとして活躍中の近藤千尋がゲスト出演。「時間が足りない女性の愛されメイク術」をテーマに、トークを展開した。

画面を通じてだけではなく、会場にも実際に観客を招いてのインスタライブに登壇した近藤は、「お花に囲まれたすてきな空間で癒やされながら(ライブを)お送りしたいです。すごくお奇麗な皆さんの前でのおしゃべりはドキドキしますね。皆さん、一緒に盛り上げてください」とあいさつ。

日々、仕事と子育てに追われて「時間が足りないです」という近藤は、「そんな中でも銀座化粧堂さんのメークアイテムは本当に時短のために作られているというか。『時短』と言うと適当になっちゃうと思われがちだけど、これらのアイテムは時短でしっかりとしたメークができるのですごく気に入りました」と笑顔を見せた。司会者からお気に入りを聞かれると、「全部気に入っているけど…ジュエルアイ スティックですね。ホントに発色がよくて、目のキラキラ感がすごい。これ1本でできるので、時間がない人には最高のアイテムです。私は母親業の時とお仕事の時でメークを使い分けないといけないけど、このアイテムは2度塗り3度塗りでボリュームを変えられるのでありがたいです」と彼女ならではの視点でコメント。その後もアイテムについてのトークを展開した。

「黄金比メイク」の話題では、近藤の顔をスキャンしてチェック。彼女の眉毛はちょっと太めでタレ眉毛であるため、優しく柔らかい印象を与えているという。逆に釣り眉毛だとクールで知的な印象になると聞いて、「今まで知的と言われたことないけど、これは眉毛のせいにしていいのね(笑)。もし私が上向きの眉毛にしたら、クールビューティーになっちゃう?」と興味津々。また、「額が広くて、赤ちゃんに多い顔立ち。永遠に若く見られるタイプ」と指摘されると、「デコっぱちが悩みだったけど、よかった」と無邪気に喜んだ。

さらに、愛される女性でいるための秘訣にも触れ、「イライラした時、それを口に出して言わない。自分の発した言葉って、全部形になって自分の顔とかに返ってくる気がして。なので、イライラしたら別のことで発散します。おいしいものを食べに行ったり、子どもと買い物に行ったり、友達と温泉に行ったり。イライラは飲み込んで、優しい女を演じています(笑)」と披露。

最後に「私はいつも『時間がないけどかわいくいたい、メークもちゃんとしたいし、手抜き感を出したくない』と思っていて、銀座化粧堂さんはそれに応えてくれているかのようなメークアップの商品を出されているので、こんなぴったりなキャスティングある?と思いました。今日はすごく勉強になったし、楽しかったです。また次回もできたら。第2弾もお願いします」と述べ、大きな拍手に包まれて、インスタライブは終了した。

インスタライブを終えた近藤は、取材陣のインタビューに応じ、「自分も女性としてすごくコスメと向き合ってきた方だと思うんですけど、まだまだ知らないこともたくさんあって、とても勉強になりました。また、お客さんを目の前にしてインスタライブをするのは初めてだったので、とても新鮮でしたね。自分が何か発言すると目の前のお客さんが『うんうん』とうなづいたり、驚いてくださったり、笑ってくださったりして。『皆さんも、悩みは一緒なんだな』『1人じゃないんだな』って勇気をもらいました」と感想を述べた。

インスタライブでは「黄金比メイク」について興味を示していたが、そのことにちなんで、「最近“おバカ発言”が目立ってきた気がするので、テレビに出る時はちょっと釣り眉にして、知的な私をアピールしてみようかなと。そうすれば、もっとお仕事が増えるんじゃないかなと思ってます(笑)」と言って笑わせた。

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