ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの元代理人ツェザリー・クシャルスキ氏は、バルセロナ移籍希望に見解を示した。
なぜレバンドフスキはプレミアに行きたがらない?元代理人が理由明かす「雨が多いから」
34歳レバンドフスキは今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘン退団を公に伝え、新天地の最有力候補にバルセロナが浮上。残留を望むバイエルンは契約解除金に6000万ユーロ(約86億円)を要求するなど、緊張感の高い取引を続けている。スペインラジオ『カデーナ・セール』に出演したクシャルスキ氏は、元クライアントのレバンドフスキがラ・リーガ挑戦にこだわる理由に、「カリム・ベンゼマよりも優れていると証明したいんだ」と分析。「彼にとってサッカーは仕事であり、とてもプロフェッショナルだ。そしてバルサとレアルは同じレベルで、ベンゼマよりも優れたストライカーだとアピールしたいのがスペイン行きを希望する理由だろう」と主張した。
またクシャルスキ氏は、レバンドフスキは2023年6月まで契約を残しているバイエルンに解放してもらわなければならないと言及。「彼はバルサ移籍のためにバイエルンと争う事になるだろう。退団するには圧力を掛けなければならない。バイエルンの関係者は、彼がスペインに行きたがっているのを知っているんだ」と語った。