LUNA SEAのギタリスト、INORANが、ソロ活動25周年を記念して6月29日、ニュー・アルバム『IN MY OASIS Billboard Session』をリリースする。
本作は、INORANが2019年から定期的に開催してきたBillboard Liveでのアコースティック・セッションを音源化するというコンセプトのもと制作。 Billboard Live YOKOHAMAでライブ・レコーディングを敢行し、INORANのアコースティックギター、ボーカルに加え、ピアノ、ヴァイオリン、チェロという生楽器を活かしたアレンジで、自身のキャリアを象徴する楽曲をセルフカバーした作品となっている。
▲上から通常盤、完全生産限定盤
幅広い音楽性を持つソロ・アーティストINORANの、洗練されたメロウな世界観がフィーチュアされる形となった本作だが、そのマスタリングを担当したのは、ノラ・ジョーンズ、マドンナ、グリーンデイ、ローリングストーンズなど名立たるアーティストの作品を手掛け、グラミー賞受賞歴も持つ、世界で最も多忙なマスタリング・エンジニア、テッド・ジェンセン。 同じSTERLING SOUNDのランディ・メリルがマスタリングを手掛けた「Libertine Dreams」「Between The World And Me」「ANY DAY NOW」という、直近の三部作とは対極のサウンドアプローチとなった本作を、テッドが世界水準のサウンドに仕上げている。 そんな、記念すべき25周年のアニバーサリーに相応しいニューアルバム『IN MY OASIS Billboard Session』は、いよいよ明日6月29日にリリースとなる。
本作リリース後は、7月9日（土）・10日（日）のBillboard Live TOKYO公演を皮切りに、アルバム発売記念ツアー『INORAN IN MY OASIS Billboard Session』を開催するINORANだが、さらに、25周年アニバーサリーの次なる展開として、バンドセットでのツアー開催も発表。 9月18日大阪公演を皮切りに、自身のバースデーライブを含めた5公演、『TOUR BACK TO THE ROCK'N ROLL 2022』と題されたツアーは、バンドセットでは、2019年以来、実に3年ぶりのツアーとなる。 現在、オフィシャルファンクラブ「NO NAME?」では、チケット一般発売に先駆け、最速先行予約を実施中。
