米台間のいかなる公式往来にも断固反対 中国外交部

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米台間のいかなる公式往来にも断固反対 中国外交部

記者会見に臨む中国外交部の趙立堅報道官。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京6月28日】中国外交部の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は28日の定例記者会見で、米国と台湾地区が「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」なる新協議体の初会合を開いたことについてコメントを求められ、次のように述べた。

 中国は、中国と国交を持つ国が台湾といかなる形であれ公式に往来することに断固反対する。これには主権的な意味や公式な性質を持つ協定の協議や調印も含まれる。

 世界に中国は一つしかない。台湾は中国の領土の不可分の一部であり、中華人民共和国政府は全中国を代表する唯一の合法政府だ。米国は実際の行動で「一つの中国」原則と中米間の三つの共同コミュニケの規定を厳守し、いかなる形であれ米台間の公式往来をやめ、台湾当局と主権的な意味や公式な性質を持つ協定の協議や調印をやめるべきだ。「台湾独立」分裂勢力に誤ったシグナルを送ってはならない。

 民進党当局は早いうちに「米国に頼って独立をたくらむ」という考えをやめるべきだ。意気込みが大きいほど、惨めな結末になる。