<レスリング>インド女子がU23アジア選手権でも躍進

 

 U23アジア選手権が6月23~26日、キルギス・ビシュケクでU17アジア選手権に引き続いて行われ、U17女子で10階級中8階級を制して躍進したインドが、U23でも4階級で優勝、2位5選手、3位1選手の好成績をマーク。国別対抗得点でも優勝した。

インドは男子フリースタイルでも4階級を制したが、国別対抗得点では2階級制覇のカザフスタンが1位、3階級優勝のキルギスが2位で、インドは3位だった。

 男子グレコローマンでは、キルギスが3階級を制して国別対抗得点で優勝。インドが2階級優勝で続き、同じ2階級制覇のカザフスタンが3位に入った。

 参加は主に中央アジアの国で、日本、中国、韓国、イランなどは出場しなかった。

4月のアジア選手権2位に続き、U23アジア選手権を制した女子65kg級のロディカ(インド)=UWWサイトより

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