「初恋の悪魔」ポスタービジュアル&テーマ曲を同時発表!

7月16日(土)スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ「初恋の悪魔」。このたび、メインキャスト4人によるポスタービジュアルが初公開された!

4つの面に分かれ、4色の柔らかい自然な色合いが目を惹く構図の中、警察署勤務の4人、失態をして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)、現在捜査権もなく、それぞれに訳ありの4人が、一人一人、胸の内に、こじれた事情を抱えていることが伝わるその表情・・。ただ、4人の視線を辿っていくと、不思議なことに一つの輪に繋がって無限のループを感じさせるという、ミステリーで、コメディーで、ラブストーリーでもある物語を期待させる印象的なビジュアルとなっている。さらには、「先が読めない時代に、先の読めない物語を。警察モノ?ラブストーリー?謎解き系?実は青春群像劇?その全てがここに出会った!脚本家・坂元裕二が送る、小洒落てこじれたミステリアスコメディー」の文字が添えられ、まさに先が読めない時代に4人が出会い、これからどんな物語が展開されていくのかと興奮をかきたてられるポスタービジュアルである!

そして、「初恋の悪魔」のテーマ曲は、SOIL&”PIMP”SESSIONS(ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ)の新曲『初恋の悪魔』に決定したことも同時に発表された!

今回のために書き下ろしたオリジナル曲で、タイトルも『初恋の悪魔』というインストゥルメンタル! そして、さらにもう1曲の“劇中曲”も制作中ということで、SOIL&”PIMP”SESSIONSがドラマ「初恋の悪魔」の世界観を盛り上げる!

SOIL&”PIMP”SESSIONSは、2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まり結成。
ライブを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。2005年には英BBC RADIO1主催の“WORLDWIDE AWARDS 2005”で「John Peel Play More Jazz Award」を受賞。以降、海外での作品リリースや世界最大級のフェスティバル“グラストンベリー”、モントルージャズフェスティバル、ノースシージャズフェスティバルなど、数々のビッグフェスに出演、これまでに31カ国で公演を行うなど、ワールドワイドに活動を続けている。また、国内外の数々のアーティストとコラボレーションを行い、映画やドラマの劇判を担当。2017年にはドラマ『ハロー張りネズミ』の劇判を手がけ、主題歌「ユメマカセ」ではゲストヴォーカリストにRADWIMPS野田洋次郎を迎え話題となった。2018年5月には野田洋次郎、三浦大知をはじめ豪華アーティストが参加したアルバム「DAPPER」をリリース。2021年には、自身の源流を辿る初のJAZZカバー作品をリリース、また、バンドとしては初の映画音楽を手がけるなど、多方面で活動している。そして先日6月8日には約2年半ぶりとなるオリジナルアルバム「LOST IN TOKYO」をリリース。
ドラマ「初恋の悪魔」テーマ曲、SOIL&”PIMP”SESSIONSの新曲『初恋の悪魔』に注目だ!

<SOIL&”PIMP”SESSIONSコメント>

この度は、ご指名頂き、本当にありがとうございます。
僕たちの音楽を聴きながら脚本を書いてくださったというお話を聞いて、とてもテンションがあがりましたし、その期待に応えるためにも、全身全霊で取り組みました。
撮影された映像を見る前の制作でしたので、脚本を読みながら、そしてお芝居される俳優の皆さんを頭に思い描きながら音を作ったのですが、これがまたなかなか面白い作業でした。
この物語に、自分達の『初恋の悪魔』が少しでも彩りを添えられていることを楽しみにしています。

<日本テレビ 次屋尚プロデューサー コメント>

今回のドラマの方向性や全体像を脚本家の坂元さんと打ち合わせを重ねていく中で、坂元さんが「ぼくのイメージはこれです」とその場で聴かせてくれたのが、SOIL&”PIMP”SESSIONS さんの楽曲でした。水田監督も私も一発でピンっときました。そしてドラマを作っていく上での大きな手掛かりとなったのでした。そこで思い切って一面識も無いSOIL&”PIMP”SESSIONS さんの扉を叩き、テーマ曲の制作を依頼したのでした。出来上がって来た曲は最高にカッコよくってエネルギッシュ、そして何故か癒される深みのある楽曲です。これまた大きな道標となりました。音楽の力って、ほんとすごいですね。

【第1話あらすじ】

境川警察署の総務課職員・悠日(仲野太賀)は、控えめな性格で周囲の人を引き立てることこそが自分の生きる術だと考えている。警察内の雑務を担当する彼は、事件の現場検証で使う道具を刑事たちのために事件現場の病院まで運ぶことに。
とある病院に長期入院中の少年・新(柴崎楓雅)が病院の中庭で遺体となって発見された。飛び降り自殺かと思われたが、新と同室だった入院患者の少年・大希(髙橋來)が事情聴取で、新は担当医師の堂島(川原田樹)に殺されたと証言。その後、大希は病状が悪化して危篤状態に陥った。新の死は、医師による殺人の可能性も出てきた。
悠日は署長の雪松(伊藤英明)から、ある失敗をして停職処分中の刑事・鈴之介(林遣都)の監視を命じられる。刑事だった悠日の兄は、捜査中の事故で殉職したのだが、雪松は鈴之介がその死に関わっているかもしれないと告げる。思いがけない命令に、戸惑う悠日。
悠日は、鈴之介の家を訪ねることに。鈴之介は大きな洋館に一人で住んでいた。悠日は、署内で行っているアンケート調査と称して鈴之介から話を聞く。過去に起こった世界の猟奇的犯罪について、熱っぽく語る鈴之介。彼は、凶悪犯罪愛好家の推理マニアだった。
そんな折、悠日は会計課の琉夏(柄本佑)から、頼みごとをされる。現在所轄で捜査中の病院での転落死事件の真相を突き止めてほしいというのだ。細かい性格で刑事たちの精算にも厳しい琉夏は、署内では敬遠されがち。そんな中、刑事課の新人刑事・渚(佐久間由衣)は、いつも琉夏の話を真剣に聞いてくれる。そんな渚に密かに心を寄せる琉夏は、刑事課内でポンコツ扱いされる渚に手柄を立てさせたいと考えたのだった。突拍子もない申し出に、またしても戸惑う悠日。彼は断ろうとするものの、鈴之介のことを思い出す。
悠日は、琉夏を連れて鈴之介の屋敷を訪ねる。事件の概要を聞いた鈴之介は、医師がシリアルキラーである可能性が高いと興味津々。3人は、捜査会議を始めるが…。
悠日と琉夏は独自で捜査するため、捜査資料管理室に侵入。すると、なぜか生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優)がいた。悠日と琉夏は、星砂も病院の転落死事件を調べていると思い込み、彼女に協力してほしいと頼む。
かくして、捜査権のない4人が事件解決に乗り出した。少年の転落死は自殺なのか、それとも殺人なのか?事件の裏に隠されていた秘密とは!?そしてこの妙な4人の組み合わせが、思いがけない事態を巻き起こしていく――。

【番組概要】 「初恋の悪魔」(毎週土曜日22:00~22:54)7月16日(土)スタート!!
番組公式HP https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/
番組公式Twitter @hatsukoinoakuma
番組公式Instagram @hatsukoinoakuma_ntv

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