キャンプの楽しみの一つでもある焚き火ですが、火の粉が飛ぶ焚き火台近くでも使えるテーブルを悩まれる方も多いのではないでしょうか。山賊マウンテンの焚き火テーブル「デルタス」は、なんと直接火の中に入れても使えるという優れもの!今回は愛用する筆者が、人気アイテム「デルタス」の魅力をたっぷりご紹介します!
ソロキャンプではsanzoku mountain(山賊マウンテン)の焚き火テーブル「デルタス」があれば十分!
サンゾクマウンテン「デルタス」は大中小の3枚セットのテーブル。
なんと、テーブルを焚き火に直接入れ、お湯を沸かしたり鍋やフライパンをのせて調理できるという、焚き火対応の珍しいテーブルなんです!
ソロキャンプのテーブルなら「デルタス」だけで十分!ファミリーキャンプでも他に棚などがあれば事が足ります。
以前は大きいテーブルを持っていっていた筆者ですが、オープンカーでソロキャンプをする際にはテーブルはかさばって荷物にもなるし、テーブル上がゴチャゴチャしてしまうのがネックでした。
しかし、サンゾクマウンテン「デルタス」なら、コンパクトで熱にも強く熱いスキレットを置けて、脚の長さも変えれるのでキャンプスタイルにあった使い方も出来ます。
また、鉄のテーブルなので耐久性もある分重さはありますが、大中小のテーブルを重ねて持ち運び出来るので荷物を減らしたいキャンパーにはオススメのテーブルですよ。
「デルタス」の仕様
サンゾクマウンテン「デルタス」は、焚き火に直接入れ、お湯を沸かしたり、鍋やフライパンをのせて調理できる焚き火テーブルセットです。
塗装されていないので直接BBQグリルとしても使用できますが、その際は必ずシーズニングが必要です。
ベースとなる素材には耐熱・耐久性に優れた黒皮鉄を使用。
使い込むほど素材の経年変化や、燃え上がる炎との美しいコントラストを楽しめるのも魅力です。
高さの異なる3種類の脚は、工具を使わずに簡単に付け替え可能。
シチュエーションに合わせて自由にセッティングを作ることができるので、工夫次第で焚き火の楽しみ方が大きく広がるテーブルです。
derutas(デルタス)
- 寸法:【大】約W440 × D320(mm)【中】約W360 × D260(mm)【小】約W280 × D200(mm)
- 重量:約6kg
- 材質:黒皮鉄
- セット内容:天板3枚(大、中、小)、脚3種類各6本(170mm、260mm、350mm)、収納袋(カーキ)
※注意:一点一点手作りの為、溶接痕、製作時の傷等個体差があります。
選べるテーブルのデザイン柄
ちなみに「デルタス」にはテーブルの模様が異なるラインナップが数種類あります。
▼筆者が愛用しているのはトラ柄の「derutas tiga」。
▼スタンダード模様や
▼クモの模様をした「derutas spider」という柄もありますよ!
ぜひお好みの柄を見つけてみてくださいね!
sanzoku mountain(山賊マウンテン)の焚き火テーブル「デルタス」の魅力を徹底レビュー!
サンゾクマウンテン「デルタス」を筆者が使ってみて感じた6つの魅力をご紹介します。
魅力1:斬新なデザインでカッコ良い!
筆者もそうでしたが、デルタスを購入する人は単純にカッコ良いからという理由が一番多いように思います。
素材が黒皮鉄なので焚き火の近くで使っても安心で、炎の赤とデルタスの黒のコントラストが綺麗!
焚き火をガンガン楽しみながら男前なサイトを作るにはオススメです。
魅力2:コンパクト収納ができる!
荷物を減らしてキャンプの設営や撤収時間を短くしたい方にもデルタスは最適です。
大中小の3種類のテーブルを重ねてコンパクトに収納出来ます。
このサイズになることで、自分は他のキャンプギアと一緒にバッグに入れて持ち運びできるので便利に使用しています。
魅力3:テーブルの高さを調整できる!
キャンプのときに気になるのが、シチュエーションごとのテーブルの高さ。
デルタスなら170mm、260mm、350mmの3種類の脚があるので、キャンプスタイルに合わせて細かく高さを調整できます。
使い始めた当時は高さ調節の良さが理解できませんでしたが、置くものや使い方次第で高さを変更できるのは便利で今では重宝している理由のひとつです。
魅力4:サイドテーブルに丁度よい大きさ!
グループキャンプの際には焚き火を囲んで友人知人と談笑する時間がありますが、そんな時に重宝するのがデルタスです。
大きいテーブルなら持ち運びや設置場所が必要になりますが、デルタスならサイズが一番大きいものでも約W440 × D320(mm)なので、ランタンとお酒やツマミを置くには丁度よいですよ。
魅力5:焚き火でゴトクとして使える!
筆者は勿体なくてまだ焚き火の中に入れてゴトクとしての利用経験はありませんが、素材は黒皮鉄仕様なので、シーズニングさえすれば美味しく肉を焼くことも可能です。
ブランド名のサンゾクマウンテンらしく、いずれは山賊のように豪快に直火調理をしてみたいですね。
魅力6:足置きのオットマンとしても使いやすい!
筆者はキャンプで読書(漫画)をする機会も多いですが、そういう時に助かるのがデルタスです。
中サイズのデルタスの脚を一番短くすることで、チェアに座りながら足置き台のオットマンとして使えるのでリラックスできます。
他のテーブルではこのような代用は不可能です。
sanzoku mountain(山賊マウンテン)の焚き火テーブル「デルタス」がオススメな人
キャンプで使い勝手が良くカッコいい、サンゾクマウンテン「デルタス」は、こんな人にオススメです。
自分好みの男前サイトを作りたい人
デルタスが欲しいと思う人は、まず最初に思い浮かべるのは男前なカッコいいサイトを作ってみたいと思う人だと思います。
テーブル形状が三角形と独創的で、希少性も高く入手困難だからこそテントサイトにあると映え、デザインも数種類あるので自分の好みの物を選べます。
キャンプの荷物を減らしたい人
キャンプの大きなテーブルは持ち運びに難がありますが、デルタスの最大の特徴は3つのサイズのテーブルをひとつにまとめて持ち運びできることです。
素材が鉄で重量は6㎏と重いですが車やバイクで運ぶ分には苦にならず、組み立ても脚をテーブルの三カ所にねじ込むだけなので簡単ですよ。
sanzoku mountain(山賊マウンテン)の焚き火テーブル「デルタス」をオススメしない人
万能にみえるサンゾクマウンテン「デルタス」ですが、「徒歩や自転車キャンプの人」にはオススメできません。
デルタスはコンパクト収納が出来て持ち運びが便利と言いましたが、素材が鉄のため6㎏と重く、徒歩や自転車でキャンプを楽しむ方には重すぎます。
そのため、日頃からULの軽量キャンパーにはオススメできません。
sanzoku mountain(山賊マウンテン)の「デルタス」でカッコいいテントサイトを作ろう!
サンゾクマウンテン「デルタス」は確かな品質と斬新なデザインで意匠権取得もしているため、他では真似のできないテーブルで魅力があり人気も高いです。
また、素材も黒皮鉄を使用しており手入れをすれば何年でも使える耐久性もあるので、多少の経年劣化があっても安心して使えます。
特に大中小の3種類のテーブルがひとまとめになっているので価格はそれなりですが、「テントサイトをカッコ良い無骨な男前サイトに仕上げたい!」という方は、ぜひデルタスの購入を考えてみてはいかがでしょうか。
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