JR西日本が普通回数乗車券の販売を9月末で終了 通学用や身体・知的障害者用は継続

 JR西日本は6月29日、ICOCAエリア内の普通回数乗車券の販売を2022年9月30日で終了すると発表した。通学用と身体・知的障害者用の割引普通回数乗車券は販売を継続する。

 同社によると、販売終了後も有効期間満了までは普通回数乗車券を利用することができる。また他のJRとまたがる区間の普通回数乗車券も同時に販売を終了するという。

 同社は、列車の利用状況や経営環境の変化を踏まえた対応としており、理解を求めている。

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