JAL、羽田〜金浦線で新機内食「SKY DELI by JAL」を6月30日開始 第1弾はDEAN & DELUCAとコラボ、紙包装でCO2削減

日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ソウル/金浦線のエコノミークラスで機内食の新スタイル「SKY DELI by JAL」を、6月30日から開始する。

「短時間のフライトでは手軽に食べられて美味しい機内食がいい」との声に応え、「空の上でカジュアルリッチな空間の提供」をテーマに開発した。従来のトレーでの提供を止め、コンパクトなサイズのペーパーバッグで軽食を提供する。

第1弾はDEAN & DELUCAとコラボレーションした「ドーナツサンド」で、サイドメニューとして国内空港限定で販売されているカルビーの北海道産じゃがいもを使用したポテトチップスを用意する。日本発、日本着では内容が異なり、東京/羽田発では「ピーカンナッツベーコンポテト・ドーナツサンド」と「POTATO For You チーズ味」、ソウル/金浦発では「マーマレードフライドチキン・ドーナツサンド」と「POTATO For You ブラックペッパー味」となる。

紙包装を採用することで、従来の機内食と比べて食器や包装を約95%軽量化し、年間の二酸化炭素排出量を約70トン削減できるという。

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