北日本 大雨長引く見通し 土砂災害・低地の浸水・河川の増水など警戒が必要

 北日本は30日(木)にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

 前線が黄海から朝鮮半島付近を通り、北海道へのびている。前線は引き続き7月1日(金)にかけて、北日本に停滞する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本は大気の不安定な状態が続きそうだ。

大雨のおそれ

 北日本は30日(木)にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。

<30日(木)夕方までの予想雨量(多い所)>
 北海道、東北 100ミリ

<その後、7月1日(金)夕方までの予想雨量(多い所)>
 東北 およそ50ミリ 

北日本は、これまでの大雨により、土砂災害の危険度が高まっている所がある。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

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