アツキタケトモ、配信EP『Outsider - EP』をリリース＆「それだけのことなのに」のMVを公開

アツキタケトモが、6月29日（水）にユニバーサルミュージック内のレーベル ZEN MUSICよりデジタルEP『Outsider - EP』をリリースした。

本EPは先行リリース済みの「Family」「Period」「Outsider」の3曲に新録の3曲を新たに加えた計6曲入りとなっている。

表題曲でもある「Outsider」のmixには気鋭のエンジニア小森雅仁を迎えたほか、各曲それぞれに多彩なアレンジャーやプレイヤーを迎えて制作された意欲作に仕上がっている。

そして、かねてから親交が深く盟友のミュージシャン・okkaaaと共同監督で制作されたM6「それだけのことなのに」のMVも、YouTube上で新しく公開されている。ぜひチェックしよう。

また、今回のリリースを記念して、本人のSNS（Twitter/Instagram）にて、本作のレコーディングに参加した関係者からのコメントを毎日1名ずつ公開していく企画も始動している。初回はM3「Family」の編曲で携わったDJ/プロデューサーのTAARから寄せられたコメントを公開した。こちらもぜひお見逃しなく！

【アツキタケトモコメント】

「常に自分が"普通"でないような気がしていて、そもそも"普通"が何だか分からなくて、彷徨い続けてきた人生でした。今回は家族、恋愛、学校や職場での人間関係、様々な視点から"Outsider"を描いたEPを作りました。そうして感じたこと、伝えたいと思ったことは、"普通"だとかそんな曖昧な基準に特に価値はなく、私は私、あなたはあなたなんだということ。何者かになろうとしなくていいということ、でした。聴いた人の数だけ存在する何通りもの人生、それぞれを肯定できる作品になったかと思います」