「オールドルーキー」に9歳のスケーター・佐竹晃、四十住さくららアスリートが登場!

TBS系連続ドラマ「オールドルーキー」(日曜午後9:00)の7月3日放送・第2話に、スケーターの佐竹晃選手、バドミントン混合ダブルス日本代表の渡辺勇大選手と東野有紗選手ペア、アルペンスキーヤーの新井真季子選手、東京オリンピック・スケートボード金メダリストの四十住さくら選手が出演する。

ドラマは、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマ。それと同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語となる。「HERO」シリーズや「海猿」シリーズ(ともにフジテレビ系)、NHK連続テレビ小説「まんぷく」など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖氏脚本による完全オリジナル作品で、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久(NEWS)、生田絵梨花、稲垣来泉、泉谷星奈、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史らが出演している。

佐竹選手は、新町と深沢塔子(芳根)が社長から獲得を任された将来性のある9歳のスケートボード選手・牧村ひかり役で登場する。役柄と同じく9歳のスケーターで、キッズクラスの大会で優勝経験も。スケートボードシーンの説得力を持たせるため、リアルなスケーターに芝居をつける形となり、演技初挑戦にして「日曜劇場」枠でドラマデビューを飾るという、異例の大抜てきとなった。

スケートボードで培った反射神経のおかげか、演技ののみ込みも早かったという佐竹選手。家族に支えられながらスケートボードを続ける姿はまさに今回の役と重なり、等身大の演技を披露している。将来を担うスケーターである佐竹選手による圧巻の“トリック”はもちろん、初々しくも堂々とした演技に期待したい。

また、渡辺・東野ペア、新井選手、四十住選手がどんな役で登場するかは、放送を見てのお楽しみ。佐竹の師匠であり目標でもある四十住選手は、愛弟子の佐竹がスケートボードを始めた当初から練習を傍で見守ってきた存在で、その役柄に注目だ。

四十住選手は「今回は、作中のスケートボードの演出や、佐竹さんのキャスティングやブッキングなど監修のお手伝いから関わらせていただきました。出演者や制作スタッフの皆さまと一緒に、この作品のメンバーの一員になれて楽しかったです。撮影本番まで佐竹さんの演技の練習などは一切見ていなかったんですが、撮影本番に向けた演技レッスンや、課題を出していたスケートボードの練習を経て、自分に自信を持てたんだなってことが伝わってきました」と感想を語り、「第2話は、スケートボードのお話ということで、1人でも多くの方がスケートボードに興味を持ってもらえるようなストーリーになっていると思います。ぜひ、ご覧になってください」とアピールしている。

© 株式会社東京ニュース通信社