29日、広島に本格的な夏の始まりを告げる空鞘稲生神社の打ち上げ花火が3年ぶりに通常開催されました。
夜空を彩るのは空鞘稲生神社が40年以上前から続ける夏越祭の打ち上げ花火です。
新型コロナの影響でおととしは中止に。去年は密回避のため告知をせずシークレットで花火を打ち上げました。
今年は感染状況も落ち着いているため、3年ぶりに夏の風物詩が通常通りに開催されました。
空鞘稲生神社 内田久紀禰宜「これから先、小さいお子さんとかみなさんに夏を感じていただけるひとつの夏の風物詩としてつなげていけたらなと強く思っています」
梅雨明けの夜空に咲いた約70発の打ち上げ花火が広島に本格的な夏の始まりを告げます。