空母の今後の発展計画、安全保障や技術状況を考慮 中国国防部

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空母の今後の発展計画、安全保障や技術状況を考慮 中国国防部

   記者会見に臨む中国国防部の譚克非報道官。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京6月30日】中国国防部の譚克非(たん・こくひ)新聞局副局長・報道官は30日の定例記者会見で、中国は「福建」の後も大型空母を建造していくのか。これは中国の防御的国防政策の変更を意味するのかと聞かれ、次のように答えた。

 中国が実施する兵器と装備の発展と改善は、いかなる国、いかなる特定の目標も標的としていない。いかなる国や地域にも脅威となることはなく、完全に国家の主権と安全、発展の利益を守るためのものだ。中国空母の今後の発展計画については、国の安全保障の必要性と装備技術の発展状況を総合的に考慮する。

 強調しなければならないのは、中国の社会主義国家としての性質、平和的発展の道を歩むという戦略上の選択、独立自主の平和外交政策が、中国の終始変わることのない防御的国防政策を決定しているということだ。歴史がこれまで、また今後も証明するように、中国は世界平和の建設者であり、グローバル発展の貢献者であり、国際秩序の擁護者であり、公共財の提供者である。