アートを通じて「結婚の自由を」 同性婚法制化へ キャンペーン 広島

同性婚の法制化を後押ししようと広島市内の化粧品店でキャンペーンが行われています。

安村恵美記者「カラフルな入浴剤や石けんが並ぶ店内にはアートが描かれたポストカードが置かれています」

「結婚の自由」をテーマに12人のクリエイターによって描かれたアート作品。

イギリス発の化粧品ブランドLUSHはアートを通じて「誰もが平等に結婚する権利を持てる社会」に関心を持ってもらうキャンペーンを行っています。

ラッシュジャパン セールスアシスタント 内田実咲さん「12種のアートから好きなひとつを選び(結婚の自由について)ご自身の意見を表明し会話のきっかけにつながればと思っています」

同性婚をめぐっては先月、大阪地裁が「同性同士の結婚ができないのは合憲である」と判断し波紋を呼んでいます。

この啓発キャンペーンは7月10日まで行われています。

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