路線価 県内平均値が上昇 経済活動が活発化でプラスに 広島

相続税などの基準になる路線価が発表されました。土地取引の活発化に伴い県内の平均値も上昇しています。

県内の最高は中区胡町で1㎡あたり329万円。去年より3.5%アップしています。

県内の平均値も去年に比べ0.9%アップしており、継続調査している7439地点中4割を超える地点が上昇していました。

路線価は、道路に面した土地の価格で相続税や贈与税などを計算する時の基準となります。

県不動産鑑定士協会は「去年の後半からコロナの感染状況が落ち着き、土地取引も活発になってきていることが影響している」と分析しています。

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