一時停止せず進入し衝突、けが負わせた疑いで逮捕 6年前に免許取り消し

緑警察署

 神奈川県警緑署は1日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、住所不詳、会社員の男(31)を現行犯逮捕した。男は2016年に運転免許を取り消されていて、署は自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)に切り替えて送検する。

 逮捕容疑は、同日午前6時20分ごろ、横浜市緑区いぶき野の市道交差点で、トラックを運転中、右から直進してきた男性会社員(56)の乗用車と衝突し、右肩付近を打撲するなどの軽傷を負わせた、としている。容疑を認めている。

 署によると、現場は信号機のない十字路で、男は停止線で一時停止せずに交差点に進入し、乗用車と衝突したという。

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