DeNAソトが援護のアーチ 途中治療も「問題ない」 7月1日・ヤクルト戦

2回表横浜DeNA無死一塁。ソトがセンターへ2ランを放つ=神宮(立石 祐志写す)

◆横浜DeNA6-4ヤクルト
 横浜DeNA・ソトが2ランを含む2安打3打点の活躍。「ヤクルトは調子が良いので、今永のために援護できうれしい」と胸を張った。

 1点リードの2回無死一塁から、「感触はめちゃくちゃ良かった」と高めの145キロ直球を強振。バックスクリーン右横に放り込むと、3─3に追い付かれた直後の四回には1死二塁から2球続いたカーブをすくって左翼線に運んだ。

 五回の守備では、ボールを捕球して着地した際に左足首を痛めたような動きを見せてベンチに引き揚げたが、治療を終えて守備位置に戻りプレーを続けた。「少し痛みはあるが、プレーを続けられたので問題ない」と話した。

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