子どものコロナ入院、迅速に 容体急変備え、厚労省

新型コロナ子ども対応ポイント

 厚生労働省は2日までに、新型コロナウイルスに感染した子どもの容体急変に備える体制の整備を文書で自治体に促した。入院を巡り迅速な判断や調整を目指す。子どもは軽症者が多いとされるが、オミクロン株による感染者の増加に伴って、死亡や重症化の例も出ており、専門家が体制強化を求めていた。

 子どもの入院に関してはこれまで、多くの自治体で大人と同様に、保健所や都道府県が判断してきたという。今回の自治体向け文書は「診断した医師の判断が尊重される体制の整備も重要」と強調。的確で素早い対処のため、かかりつけ医らの一層の協力が必要となりそうだ。

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