「THE MUSIC DAY 2022」BiSHが「プロミスザスター」を熱唱!「解散まで大事に届けたい曲」

日本テレビ系で本日7月2日放送の、櫻井翔が総合司会を務める音楽番組「THE MUSIC DAY 2022」(午後3:00)。3年ぶりの有観客でおくる今年は「もう一度、音楽で世代を超えてつながりたい」をコンセプトに、全60組のアーティストが世代を超えて愛される楽曲の数々を披露する。総勢8組・43人でジャニーズの先輩がこれまでに1位を取った名曲を歌い継ぐ「ジャニーズシャッフルメドレー」や、BE:FIRSTと森三中・大島美幸などによる「ダンスコラボメドレー」のほか、解散を発表しているBiSHや若い世代に高い人気を誇るガールズグループ・LE SSERAFIMが歌唱するなど、8時間にわたる生放送を盛り上げる。

昨年末に2023年をもって解散することを発表したBiSHは「プロミスザスター」を披露。これまでも何度も歌番組やライブでパフォーマンスしてきた、BiSHの代表曲ともいえる「プロミスザスター」について、セント・チヒロチッチは「『プロミスザスター』はずっと前からBiSHのファンの“清掃員”の方と一緒に約束を掲げてきて、一緒に歩いてきた曲。解散まで大事に届けていきたいなと思っていた曲なので、今こうしていろんな人に聴いていただけてうれしく思ってます」と思いを明かした。

さらに、歌唱前には、東京・八王子出身のセントチヒロ・チッチも在籍する“八王子会”のメンバーで、親交が深いヒロミが曲フリを担当。「『俺、曲フリするのなんて初めてだよ~』って言っていたんですけど(笑)、いい『プロミスザスター』が披露できました」とものまねを交えつつ、「お父さんのような優しい存在」だというヒロミの曲フリに感謝しながら笑顔で語った。

また、有観客&声出しOKの中でのパフォーマンスについて、アイナ・ジ・エンドは「いつもは“清掃員”がいてくれるステージで、声は出せない状況ではあるんですが昔と変わらない熱量でいてくれて、一緒に進んできてくれた気がしていたんですけど、ただ声が聞きたいなという思いがあったので、今日久しぶりに声が聞こえただけで懐かしくて、これがライブだったような気がするなって、原点回帰できたような気がしました」と観客がいるステージでのパフォーマンスを振り返った。

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