RCEP発効から半年、中国の対外貿易がさらに活発化

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世界最大の自由貿易協定「地域的な包括的経済連携協定(RCEP)」は今年1月1日の発効以来、中国の各業界の市場開拓と対外貿易の安定化において、重要な役割を果たしています。

1~5月まで、中国と他のRCEP14カ国との貿易額は前年比4.2%増となり、中国全体の輸出入額の30%以上を占めました。

中国南西部の重慶市では、ザーサイの製造企業がRCEPのもとで日本や韓国、東南アジア諸国への輸出を増やしています。今年1〜5月、同市のRCEP加盟国へのザーサイの輸出額は前年比7.8%増の4878万元(約9.9兆円)を超え、市全体のザーサイ輸出額の7割以上が、RCEP加盟国との取引によるものとなりました。

磁器の都として知られる江西省の景徳鎮でも、RCEPが大きな役割を果たしています。RCEP発効後、日本に輸出される中国の日用陶磁器の関税は、1月1日と4月1日の2度にわたり引き下げられました。景徳鎮のRCEP加盟国向けの陶磁器の輸出は、今年1〜5月にかけて前年同期比298.9%増えているということです。(提供/CRI)