ゴルフの第46回福井県アマチュア選手権大会(福井新聞社主催、福井トヨタ自動車・福井トヨペット協賛)決勝ラウンド最終日は7月2日、福井県あわら市の芦原ゴルフクラブ海コース(6695ヤード、パー72)で行われた。初日首位の高宮千聖(福井工業大学2年)が3アンダーで回り、通算6アンダー、大会最少スコアに並ぶ138で初優勝を果たした。
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高宮は前半、2番から5連続バーディーを奪うなどスコアを伸ばし、後半も1ボギーでまとめた。2日間とも唯一アンダーパーで回り、2位に7打差をつけた。
2位は社会人トップの高野浩(鯖江)。イーブンパーの72で回り、初日5位タイから順位を上げた。
3位は中嶋太造(福井工業大学2年)。4位には、初日9位だった曽山正太郎(福井工業大学1年)が、5位には松山怜生(福井工大福井高校2年)が入った。
女子トップは中田彩夏(福井工大福井高校3年)。初日の7位タイから一つ順位を上げ、6位だった。
20位までが来年のシード権を獲得し、女子3人が入った。県女子アマゴルフ大会と一本化された2019年以降、女子のシード権獲得は初めて。