“マイキャン流 デトックスキャンプ(中編)”夏のヘルシーランチ宮崎•郷土料理「冷や汁」オリジナルスムージー作り【おぎやはぎのハピキャン】

Photographer 吉田 達史

おぎやはぎの2人がプレゼンキャンパーを迎えて、キャンプを楽しむ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ制作)」。マイキャンさんとオカリナさん、実は宮崎の同郷!というわけでランチは、暑い夏にピッタリの郷土料理・冷や汁!デザートにトマトジュースを使ったスムージー作り!焚き火の準備で初心者キャンパー•オカリナさんがまさかの才能を発揮!?

【ランチタイム】夏にぴったり!ヘルシーな宮崎の郷土料理「冷や汁」作り 十穀米を使った腸活レシピ

ドロップファームから、キャンプ場に戻った一行。

Photographer 吉田 達史

早速、収穫したフルーツトマトを使ってランチを作り始めましょう。

この日はいろんな理由でロケが押してしまっており、この時点で時間はなんと16時。

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“ランチ”ね……。

ちなみに、みなさんチェアリング用の椅子に座っていますが、作業はしづらそうだったので、チェアリング用と作業用は分けるとか、作業は立って行うようにテーブルを用意するとか、工夫が必要かもしれないですね。

というわけで、今回作るのは……

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昼食は、私とオカリナさんが宮崎で同郷ということで……宮崎の伝統料理「冷や汁」を作ろうかと

今回作るのは、十穀米を使った冷や汁。身体の中から癒していく腸活レシピです。

【冷や汁の材料(一人分)】
・十穀米(1合)
・水(約180cc)

・液体味噌60ml (味見しながら調整)
・出汁の元(スティック型1本)
・練りごま チューブ(1本)(味見しながら調整)
・すり胡麻(適量)

・きゅうり(適量)
・大葉(数枚適量)
・ミョウガ(適量)
・収穫したフルーツトマト(適量)
・豆腐(適量)※木綿or絹ごしはお好みで

・氷(適量)
・サバ缶(1/2缶程度)

【マイキャン流・冷や汁作り方】

手順1.あらかじめ浸水しておいた十穀米1合をメスティンに入れて平らにならす

マイキャンさんが自宅で1日浸したものを、あらかじめ用意してくれてました。時短ですね!

手順2.約180ccの水を加える

Photographer 吉田 達史

今回、水を入れてきた容器はnalgene(ナルゲン)のカラーボトル。通称:ナルゲンボトル。

-20℃から100℃まで対応できる耐熱性・耐冷性を持っているため、暑い夏は凍らせて水を持ってくることが可能。

また、強度はガラスの200倍もあり軽量で携帯性も抜群。アウトドアで人気のボトルです。

手順3.メスティンをバーナーで熱していきます

※炊飯時間は強火で5分、その後...弱火で15分

Photographer 吉田 達史

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小木!?スッゲエ〜こぼれてる!あんなに吹き出しちゃダメでしょ!

炊飯している間に、シェラカップを使いスープ(汁)を作っていきます。

手順4.シェラカップに水250ml入れ、液体味噌、だし、ねりごま、すりごまを入れていきます

※量は味見をしながらお好みで調整

Photographer 吉田 達史

味見をしながら作っていきますが、これだけでもう美味しい!

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うんま……!

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お店で食べる冷や汁の味だ!

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こぼれちゃいそうだからちょっと飲んじゃお

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俺も内緒で飲んじゃお

二人の汁だけ無くなりそうです(笑)

ちなみに、汁の作り方にもいろいろあるようで ……

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でもなんか水に味噌を溶かしてくの変な感じする!

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うちは熱湯で作って、氷で冷やしてました

スープができたら...具材を準備します。

手順5.きゅうりやトマト、大葉、ミョウガなど、具材をひと口大に切っていきます

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トマトも入れるんですか?

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美味しいから、騙されたと思って入れてみてください

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騙されたらどうするんですか!?嫌だなあ……

トマトを入れた冷や汁に初挑戦のオカリナさん...ちょっと不安な様子。ちなみに、オカリナさんの家ではミョウガも入れていなかったようです。

ご家庭によっていろいろな作り方があるのが、郷土料理という感じがしますよね。

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ミョウガ買えなかったんだろ?

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いや、入ってなかったんです!!

そしてなぜか口喧嘩をふっかける小木さん。

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お前じゃあ、大葉の良さわかってる?何に大葉が一番合うと思ってんの?

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私は、そうめんに合うなって!

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……わかる〜(納得)

無事、和解(笑)

手順6.豆腐は味が浸み込み易くなるよう崩しておきます

豆腐の種類はお好みですが...手でザックリと崩すことがポイント!しかし、オカリナさんはヘラを使って(木綿豆腐を)入念に崩していました。

いろんな好みを許容するのが冷や汁の素晴らしいところですね!!(笑)

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なんかお前の違うよな......

具材の準備完了Photographer 吉田 達史
十穀米の炊き上がりは完璧Photographer 吉田 達史

これで、準備は完了!お米もいい感じに炊き上がっています!

【冷や汁 実食】北欧フィンランド発「クピルカ55」に盛り付け!オカリナさんの食事をただ見つめる一同

具材も準備し、十穀米が炊き上がったら後は盛り付けです。各々のセンスが問われるところ!?ですね。

クピルカ55Photographer 吉田 達史

今回はフィンランド発のアウトドアテーブルウェアブランド「KUPILKA(クピルカ)」の食器「クルピカ55」を使います。

自然に優しい素材(木繊維とポリプロピレンを混ぜ合わせたもの)で作られたカップで、見た目もオシャレ!しかも、耐熱性と耐久性に優れ、メンテナンスも簡単なんです。

十穀米をクピルカ55に移す
十穀米の上に切った薬味や野菜・豆腐を載せる
サバ缶も加える

【冷や汁 盛り付け】

・炊き上がった十穀米をクピルカに移し、その上に切った薬味や野菜、豆腐、サバ缶を加え、氷をのせていきます

・最後にスープとすり胡麻を加えたら完成!!!

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いやー、お店みたーい!

小木さん作
オカリナさん作
マイキャンさん作
矢作さん作

かなりの盛り盛りになりましたが、完成!

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これ絶対外国人が見たら「What’s!?」って言うよ!豪快だよね

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冷や汁ってこんな感じじゃないもんな〜...全然ヘルシーに見えないよ〜

要は、盛り過ぎてかなり見た目が……と言うことですが、お味の方はいかがでしょう?

Photographer 吉田 達史

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ミョウガが効いて美味しいね!!!

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超うまい!サバ缶もいいね!

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トマトどおですか?

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(トマトと他の具材と一緒に食べて...)ん!合う〜

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相当美味しい!お店の味になってる

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デザートとして欲しいかも〜

盛り過ぎて見た目はイマイチでしたが、マイキャン流ヘルシー冷や汁にご満悦の一行でした。

ロケ裏話:画になる女・オカリナ

Photographer 吉田 達史

ちなみに、オカリナさんといえば、以前話題になったご自身のYouTubeチャンネルに上がっている「ただ、ご飯を食べるだけの動画」。

今回、それを生で実演してもらう流れに。

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あれ、時々テレビでやらされるんですけど、面白いですか?マジで酷いもんですよ

実際に、やってもらいましたが、本当にただ、無言で食べているだけ。

でもなんだか……

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職人芸だ!

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全てが画になる女だからな〜

これがほんとのタレント力です!

【スムージー作り】カラダの中からデトックス!コップ兼用「ハンディ ジューサー」でお手軽に

充電式ハンディジューサーを手にするマイキャンさんPhotographer 吉田 達史

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では、デザートということでスムージーを作ろうかと...体の中からデトックスですね

お土産としていただいたトマトジュースもスムージーに使っていきます。

と、その前に味見を少々……

Photographer 吉田 達史

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「小鈴」うまっ!!スムージーにしなくてもこれだけでいいんじゃない

と言っている間に……なんと飲み切ってしまう小木さん。これからスムージーに入れるやつなんですが...(笑)

トマトジュースの美味しさがわかったところで...早速、自分好みのスムージー作りに取り掛かっていきましょう!

今回用意した食材はこちら。

用意した食材Photographer 吉田 達史

【スムージーの食材】

(左から時計回り)・トマトジュース・りんご・アボガド・小松菜(2容器)・ハチミツ・ミント・ヨーグルト(2容器)・バナナ

各自好みの食材をピックアップPhotographer 吉田 達史

小木さんとオカリナさんは単体で旨味が引き立つトマトジュースを避け、ヨーグルトベースをチョイス!

◉小木さん&オカリナさんが選んだ食材

・りんご・バナナ・小松菜・ミント・ハチミツ・ヨーグルト

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やっぱりあいつら二人とも保守的だからな

Photographer 吉田 達史

一方、矢作さんとマイキャンさんは...あえてトマトジュースも含んで全部入りにチャレンジ。

◉矢作さん&マイキャンさんが選んだ食材

・りんご・アボカド・バナナ・小松菜・ミント・ハチミツ・トマトジュース・ヨーグルト

後は充電式のハンディジューサーで、混ぜるだけ。

さて、どんなお味になるのでしょうか?

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チョーうまい!!ミントも小松菜もいい感じ...普通にお店で出せるわ〜

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おいしい〜〜

お二人は保守的に食材を選んだだけ合って、テッパンの美味しさのようです。

そこで、気になったのが「全部入り」の味!...矢作さんに注目していました。

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あっ!...それなりに美味しいのよ...

「美味しい」のは間違いなさそうなんですが、深みのある味というのか...なんとも形容し難い複雑なコメントでした...(笑)

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私、凄く美味しかったです

美味しいスムージが簡単に作れ、演者の皆さんからも好評だったのがこちら!

充電式のハンディジューサーとしてコンパクトで持ち運びに便利で、容器はコップとしても使えるためキャンプに最適なんです。

具材を入れて、電源をON...逆さにひっくり返してテーブルの上に置くだけ。混ぜ終わったら、再度ひっくり返して蓋を外せばコップとなり、そのまま飲めるという手軽さなんです。

【焚き火で癒されよう】キャンプ初心者オカリナさん バトニングから着火まで驚愕の腕前を披露

スムージーがかなり気に入った様子の小木さん。しっかり全て飲み干したんですが……

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カラダが冷えちゃった……

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では、少しカラダが冷えたところで焚き火をしましょう

思えば、ここまで焚き火をしなかったキャンプも珍しいかも?暑い夏のキャンプは火を使わないランチもいいですね。

今回の焚き火は、バトニングから始めてファイヤースターターで火をつける!ちょっと難易度高めな火起こしです。

ハピキャンロケでは何度も行っていますが、キャンプ初心者のオカリナさんは上手くできるでしょうか?

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何ですか、バトニングって?

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着火しやすいように薪を細くする作業なんです

まずはバトリングから...オカリナさんの腕前を見てみましょう!

ナイフでバトニング初挑戦Photographer 吉田 達史

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あ、これやったことあります。バトニングっていうんですね。前やった時はナタみたいなの使いましたけど……

ハピキャンでは毎回、ナイフを使ってバトニングをしてますが異なる方法もあるのですね。

最初は苦労していたオカリナさん、コツを覚えたら薪をどんどん細くしていきます。(上達ブリが凄いんです)

バトニングが終わったら、次にフェザースティックを作っていきます。

フェザースティック作りに挑戦Photographer 吉田 達史
メキメキ上達するオカリナさんPhotographer 吉田 達史

やはり最初は戸惑いながらも、わずかな時間でメキメキと上達していきます。

そして、ファイヤースターターに初挑戦!麻紐に火をつけていきます。

ファイヤースターター挑戦Photographer 吉田 達史
1分以内で着火に成功Photographer 吉田 達史

初めてにも関わらず1分経たずに着火!しかも、なぜか異様にフェザースティックを作るのがうまく、一同驚愕!

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おい!本当はやってただろ!

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成長が早えーな……俺たちよりできてるよ

オカリナさんの貢献により火起こしは難なく成功!

フェザースティック作りもファイヤースターターの扱いも、あっという間にモノにしたその腕前は、目を見張るものがありました。ほぼ、一人でこなしたわけですから才能がすごいというか…。

火の管理をする小木さんPhotographer 吉田 達史

ところで、着火してしばらくは火の管理をしないと消えてしまいますよね。そんな時に困ってしまうのが、「煙が目に入ってしまうこと」。そこで、あなたにおすすめしたいのが、こちら!

Photographer 吉田 達史

ニューエラさんのハピキャンコラボキャップ(試作品)の裏についている、この白いメッシュ!

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意外と煙よけになるなあ

※実際は煙除けに全く効果ありません(笑)

※正式名称は「前立メッシュ」というそうで、帽子の型崩れを防ぐためのものです。

ロケ裏話:小木スティック職人・小木博明

小木スティック職人・小木博明。

「フェザースティックじゃない!」「なんか気持ち悪いんだよな」「これはちょっと使えないですね」そんなことを言われながらも、毎回収録で黙々と、小木スティックを作り続ける彼に、スタッフは取材をすることができた。

今回のロケで作った「小木スティック」Photographer 吉田 達史

(スタッフ)もはやアートですよね?

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そうね!

口数は少ない。まさに職人といったところだろうか。

(スタッフ)毎回、たくさん作るんですけど、保管が難しそうですよね?

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ギリギリでやってるから、俺も!

何がギリギリなのかはよくわからないが、今日も小木博明は絶対に使われない小木スティックを作り続ける、その真意は、誰にもわからない……。

※休憩中、スタッフと小木さんがしていた雑談がそれっぽかったので勝手に脚色しました。

ロケに使用したキャンプ道具はこちらをチェック!!!

【おぎやはぎのハピキャン】

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