補償規定は「24時間不通」

KDDIが検討表明、対応に注目

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全国で発生した大規模な通信障害について、説明するKDDIの高橋誠社長=3日午前、東京都千代田区

 通信障害を起こしたKDDI(au)の高橋誠社長は3日の記者会見で、利用者への補償を検討すると語った。ただ個人向け携帯電話サービスの契約ルールを定めた約款では、サービスを全く利用できないか、それと同程度の状態が24時間以上連続した場合に「損害を賠償する」と規定。今回の「利用しづらい状況」が当てはまるかどうかは不透明で、実際の対応が注目されそうだ。

 KDDIの約款は、24時間以上続けて不通であれば、基本使用料の日割り額や、直前6カ月間の1日当たりの平均通話料・データ通信料などを基に24時間単位で損害額を算出し、契約者に支払うとしている。