宮城県石巻市の牡鹿半島 オートバイ同士正面衝突 53歳男性死亡 

宮城県石巻市でオートバイ2台が正面衝突する事故があり、男性1人が死亡しました。

警察や消防によりますと、3日午前8時50分ごろ、石巻市鮎川浜の牡鹿コバルトラインで、「オートバイ同士が正面衝突した」と目撃者から消防に通報がありました。

この事故でそれぞれのオートバイを運転していた男性が、石巻市内の病院に搬送されましたが、このうち意識不明だった松島町の会社員、佐藤彰彦さん(53)の死亡が確認されました。

もう1台を運転していた仙台市若林区の33歳の男性は背骨を折る重傷です。

現場は片側1車線のカーブした緩やかな坂道で、警察は目撃者に話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。

牡鹿コバルトラインは牡鹿半島を南北に縦断する県道で、ツーリングコースとしても人気がある道路です。

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