今年現役引退を表明した「世界的スター選手」5名

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サッカー選手の寿命は短く、30代の終盤にもなればほとんどの者がスパイクを脱がなければならない。

今回は『Planet Football』から「2022年に現役引退を表明したスーパースター5名」をご紹介する。

ムサ・デンベレ

かつてベルギー代表の中核としてプレーしていたムサ・デンベレ。トッテナム・ホットスパーでも長く活躍を見せ、そのクレバーで身体能力に優れたスキルで名を馳せた。

ただ、まだキャリアが降下する前の2018年に代表引退を発表し、さらに2019年には彼は中国超級リーグへの移籍を決断。そして今年ついに現役引退を発表することになった。

ローラン・コシェルニ

かつてアーセナルでキャプテンを務めていたローラン・コシェルニは、18年間のプレーを終えてキャリアに幕を下ろすことを決めた。

ギャンガンでプロになり、ロリアンで活躍を見せたことでアーセナルへ引き抜かれ、プレミアリーグで最高レベルのセンターバックになった。そして9年間を過ごした後、ボルドーと契約してフランスへと戻った。

しかし復帰したフランス・リーグアンではなかなかうまくいかず、昨年には成績不振もあってチームから除外されてしまい、そのまま現役を引退することになった。アーセナル退団の際も強硬に移籍を求めたり、ユニフォームを脱ぐ動画で反感を買ったりと、残念ながらトラブルと怪我に悩まされる晩年になってしまった印象である。

ジャーメイン・デフォー

イングランド・プレミアリーグの様々なクラブでプレーした名ストライカー。ポーツマスやサンダーランド、ボーンマス、ウェストハム、トッテナム・ホットスパーなど多くのユニフォームを着て結果を残し、代表でも活躍した。

さらにMLSのトロントFCやスコットランドのグラスゴー・レンジャースでもプレーし、2021年にはリーグタイトルも獲得。最後はコーチ兼任として指導も行っていた。

そして39歳になった今年3月、ついにスパイクを脱いで指導者に専念することを決断した。プレミアリーグでの通算成績は496試合163ゴールだった。

アレクサンダル・コラロフ

強烈なキック力と正確さを兼ね備えた左足のキャノン砲は、今季イタリア・セリエAのインテルでプレーしたのを最後に現役を離れる意思を発表した。晩年まで一貫してトップレベルのパフォーマンスを続けたタフさが印象的だった。

これまでラツィオ、マンチェスター・シティ、ローマなどヨーロッパの最高レベルで成功を収めてきた。イングランドではプレミアリーグでの優勝も経験し、2017年まで長くシティのユニフォームを着た。

セルビア代表選手としても94試合に出場。2010年と2018年のワールドカップでプレーしている。

カルロス・テベス

先日ロサリオ・セントラルのコーチに就任することが発表されたカルロス・テベス。引退してから僅かな期間で指導者としてのデビューを飾ることになった。

コリンチャンスやウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユヴェントス、上海申花、そしてボカ・ジュニオルスでプレー。数多くのタイトルを獲得した。

2004年から2015年まではアルゼンチン代表の主力選手としても活躍。76試合で13ゴールという成績は意外と少ないが、オリンピックの金メダルを獲得するなど実績を残している。