ワークマンの『bag in(バッグ イン) レインジャケット』が超便利!リュックまで収まる優秀カッパ

こんにちは!キャンプがニガテなファミリーキャンパー、えいみーです。梅雨時にアクティブに活動するために必要なアイテムの1つが、レインウェアだと思います。リュックを背負って自転車通勤をしている筆者にとっては、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』が、雨天時に欠かせないマストアイテムです。この記事では、雨でもキャンプや釣りなどのアウトドアを楽しむ筆者が、さまざまなシーンで1年以上愛用しているワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』を徹底レビューいたします!

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』はリュックを背負ったまま着用できて便利!

筆者撮影:リュックを背負ったまま、『バッグ イン レインジャケット』を着用しています♪

ワークマンでは、コスパが良く、機能性に優れたレインウェアがたくさん販売されています。

そんな豊富なレインウェアの商品ラインナップの中から筆者が購入したのが、『bag in(バッグ イン)レインジャケット』です。

『bag in(バッグ イン)レインジャケット』の最大の特徴は、「リュックを背負ったまま着用できる」という点にあります。

リュックを背負って自転車通勤している筆者にとっては、この「バッグイン機能」が大変に便利で、購入してから1年以上愛用しています。

また、ゆったりしたシルエットでアウトドアでも動きやすく、可愛らしいポップなカラーも魅力の1つです。

雨天時のキャンプでのテントの設営や、風が冷たい季節の釣りなど、1年中アウトドアを楽しむ筆者にとっては、ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は欠かせないレインウェアとなっています。

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キャンプに、釣りに、自転車通勤に、1年中大活躍のワークマンアイテムなのだ!

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のスペック・防水性能をチェック!

さっそく、ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のスペック・防水性能をチェックしていきましょう!

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のスペックは?

筆者撮影

グリーンチェックとグレーペーズリーは後から追加された新色です。筆者が購入したころには収納袋が付属されていませんでしたが、現在は収納袋が付属されていて進化を感じます

また、子供用に『bag in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット』が販売されているので、親子でリンクコーデなんかも楽しめちゃいます♪

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』の防水性能は?

筆者撮影:雨の日自転車で自宅から駅まで(10分)走った直後の写真

レインウェアの性能を見る上でチェックすべき大事なポイントは、「耐水圧(どのくらいの水圧に耐えられるか)」と「透湿度(蒸れにくさ)」です。

ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は、以下の表にあるように、耐水圧が10,000mm、透湿度は5,000 g/㎡/24hとなっています。

ワークマン公式サイトのレインウェアの基礎知識によりますと、「雨の中での長時間の作業やアウトドアの際には、耐水圧10,000mm以上のレインウェアが、また、軽い運動時には、透湿度5,000g/㎡/24h程度のレインウェアがオススメ」とあります。

ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は、耐水圧と透湿度、どちらも上記の基準を満たしているので、アウトドアや通勤・通学の際にじゅうぶん快適に過ごせる耐水・透湿性能と言えるでしょう。

耐水圧・透湿度に関する詳しい記載は、ワークマン公式サイトのこちらをご覧ください。

筆者撮影:ワークマンの題名的オリジナルブランド、「AEGIS(イージス)」

また、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は、イージスというワークマンの代名詞的なオリジナルブランドの商品です。

バイクを愛するライダーや、ウィンタースポーツ・マリンレジャーを楽しむアウトドア派から信頼が厚く、強力な防水性能があるのがイージスブランドの特徴です。

筆者も1年以上、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』を釣り・キャンプ・自転車通勤などに使用していますが、水が内側に浸みてきたことや、汗で不快に感じたことは今のところありません!(あくまで個人的な感想です)

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駅までの10分ほどの道のりを、かなりのゲリラ豪雨でもへっちゃらだったよ!リュックをいちいちおろさなくても、さっと羽織れてめちゃくちゃ便利!!!

▼イージスブランドシリーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!

ワークマンの「イージス」は抜群の防水性能!アンバサダーもお気に入りの最新アイテムを厳選して紹介 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のディテールを写真で詳しくご紹介!

ここからは、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のディテールを写真で詳しくご紹介していきます。

筆者が所持しているのは、『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のブルー、LLサイズです。冬に中に洋服を着こむことを想定して、大きめのサイズを選びました。

筆者撮影

信頼のYKK製の撥水ファスナーは、レッド×ブラックで、良いアクセントになっています。

裾部分にゴムのコードが通してあり、裾を絞れるようになっています。ポケットは左右の2か所。

筆者撮影

背中の真ん中に大きなファスナーがついていますが、閉じていればさほどファスナーは目立ちません。

筆者撮影

背中のファスナーを開けると、2重になっている生地の面積が広がって、裾広がりになるデザイン。この展開した生地部分で、背中に背負った荷物を雨から守れます。

ファスナーを広げた様子は下の写真のとおり。ブルー×グレーのツートーンになります。

筆者撮影

手首部分は、マジックテープで調節可能です。

筆者撮影

ポケットはざっくり大きめで深さもじゅうぶん。スナップボタンで留められるようになっています。

筆者撮影

ポケットの内部はメッシュになっていて、蒸れにくい作りです。

筆者撮影

帽子のつば部分には、固い芯が入っています。

筆者撮影

このつば部分、着用してみるとかなり前に張り出しています。

下から撮影してみましたが、つば部分の張り出しがお分かり頂けるでしょうか。

筆者撮影

ファスナーを上まで全部閉じれば、顔半分くらいすっぽりと覆うことができます。

左右のゴムコードをきゅっと絞って、つばを張り出せば、かなり激しい雨でもよけることができます。

筆者撮影

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写真ではかなり怪しいヒトに見えるけど...(笑) 梅雨時期はただでさえ憂鬱だから、濡れるのをしっかり防いで、気分をアゲていきたいよね~♪

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』の実際の着用例をシーン別にご紹介!

続いて、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』を実際に着用した感じを、「リュックあり」「リュックなし」「キャンプ場にて」のシーン別にご紹介していきます!

普段はLサイズを選ぶことが多い筆者ですが、『bag in(バッグ イン)レインジャケット』に関してはLLサイズを選んでおります。

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』着用例:リュックなし

※ 撮影時は、真冬の海釣りの時なので、下にダウンを着込んで最大限にもこもこの状態であることをご承知おきください…。(汗)

正面からと、後ろから撮影。かなりもこもこしております…。(汗)

筆者撮影

両手をバンザイして、正面と後ろから撮影。

筆者撮影

袖は長めなのですが、手を伸ばすとちょうどいい感じになります。

横からの写真だと、おしりがすっぽり隠れているのがよく分かると思います。

筆者撮影

『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は、自転車の運転時に前傾姿勢になっても背中が出ない「サイクルカット」が採用されています。

また、LLサイズの袖は平常時にはさすがに長い(下の写真向かって右)ですが、手首をマジックテープでとめれば、ちゃんと手を出すことが出来ます(下の写真向かって左)。

筆者撮影

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』着用例:リュックあり

リュックは小さめの12Lを背負っています。少し背中が膨らみますが、グレーで色味が抑えられているせいか、さほど気にならない……ような気がします。

筆者撮影

後ろから見ると、人によっては「ん?」と不審に思うかもしれません…(汗)

筆者撮影

前かがみになっても、リュックが裾から出ることはなく、雨でリュックが濡れる心配はありません。

筆者撮影

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』着用例:キャンプ場にて

雨の時だけでなく、自然の中のキャンプ場でも、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』を着用してみました。

ポップなカラーではありますが、意外と自然に溶け込んで、浮くような感じにはなりません。

筆者撮影

写真は5月末の湖畔キャンプの時のものですが、夕方寒くなった時にさっと羽織れて便利でした♪

筆者撮影

ちょっと風が冷たい時のウィンドブレーカー代わりにもなるので、天候が変わりやすい山奥のキャンプ場などに、1つ持っていくと便利です。

筆者撮影

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緑や湖畔に溶け込んでて、なかなかに映えるので、お気に入り♪

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』をおすすめする人

ここからは、筆者が考えるワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』をおすすめしたい人をご紹介いたします。

こんな人におすすめ![1] リュックを背負って通勤・通学する人

筆者撮影:雨の日自転車通勤の三種の神器『bag in(バッグ イン)レインジャケット』・『PVC防水シューズ』・『レディース透湿レインパンツ』

筆者はワークマンで『bag in(バッグ イン)レインジャケット』を購入する前は、ショルダーバッグをドライバッグに入れて自転車の前カゴに乗せ、自分自身は丈が長めのレインコートを着用し、最寄り駅に向かっていました。

駅に着いたら、駐輪場に自転車を止め、濡れたレインコートを脱ぎ、ドライバッグからバッグを取り出し、駅に向かう……という工程を踏んでいましたが、工程が多くてもたつくので、雨天時はいつのもの電車を逃しがちでした…。(泣)

また、丈が長いレインコートとはいえ、レインパンツを履いていないと足が濡れてしまい、電車に乗ってからずっと不快感が続いていました。

そこで、ワークマンで『bag in(バッグ イン)レインジャケット』・『PVC防水シューズ』・『レディース透湿レインパンツ』の3点を購入して、ショルダーバッグからリュックに変えてみました。すると、雨の日に全身どこも濡れることなく、もたつきもなくなり、さまざまなストレスから解放されたのです…!

このワークマンの3種の神器は、リュックを背負って自転車やバイクで通勤されている方に強くオススメしたいです!!!

▼キャンプにも通勤にも使える、ワークマン『PVC防水シューズ』のレビューはこちら!

▼レインパンツもワークマンはコスパ◎!『レディース透湿レインパンツSTRETCH(ストレッチ)』をチェック♪

こんな人におすすめ![2] 季節問わずアウトドアを楽しみたい人

筆者撮影

キャンプや釣りなど、季節を問わずアウトドアを楽しむためには、急な天候の変化に対応できるカッパが必要です。

また、釣りなど水辺のレジャーでは、洋服が濡れたり汚れたりしやすいですし、風で体が冷えるシーンも多いです。防水&防寒ウェアとして、1つはカッパを持っていたいものです。

リュックが背負ったまま着用できる『bag in(バッグ イン)レインジャケット』であれば、貴重品などちょっとした荷物は背負ったままでもOKなので、さまざまなシーンで便利に使えておすすめです!

こんな人におすすめ![3] 持ち運べる軽量カッパが欲しい人

筆者撮影

ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は、素材がやわらかく、小さくたたむことが出来ます

筆者が購入したころには、まだ収納バッグが付属されていませんでしたが、現在は携帯に便利な収納バッグ付きで販売されています。

筆者撮影

『bag in(バッグ イン)レインジャケット』本体の重さは、約320gと軽量なので、持ち運びができるカッパが欲しい方にもおすすめできます!

こんな人におすすめ![4] 赤ちゃん・ペットを抱っこする人

雨の日にも赤ちゃんを抱っこしたり、ペットを抱っこしたりして、移動しなくてはいけない場面が多い方もいらっしゃると思います。

抱っこをするのはただでさえ大変なのに、その上傘をさしたり、抱っこしている赤ちゃんやペットが濡れないようにと気を配るのは大変ですよね。

ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』は、リュックを背負ったまま着用するだけでなく、お腹に荷物を持ってきて着用することもできます。

そのため、抱っこひもやペット用のショルダーバッグなどをお腹の部分に持ってきて、『bag in(バッグ イン)レインジャケット』を着用すれば、大切な赤ちゃんやペットを雨から守りつつ、様子を見ながらお出かけすることも可能となります!

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専用品は意外と高くつくことも多いから、コスパが良く防水性も安心なワークマンのカッパが使えると嬉しいよね!

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』のちょっと気になるポイント

筆者は非常に重宝しているワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』ですが、ちょっと気になるポイントもあります。

ちょっと気になるポイント[1]「バッグイン機能」は必ずしも必要な機能ではないかも

筆者撮影

「バッグイン機能」は、筆者のようにリュックを背負う機会が多い人、赤ちゃんやペットを抱っこする機会がある人などには、非常に有用な機能です。

その反面、そもそもリュックを背負う機会がない人やハンドバッグのように手に持つタイプのバッグを使う人には、「バッグイン機能」は不要かもしれません。

手に持つタイプのバッグを使用する機会が多い方は、通常タイプのレインジャケット+荷物を濡れさないための「ドライバッグ」で雨対策をするという手もありますね。

▼ちょっとした荷物が濡れるのを防ぐ目的には、ダイソーの「ドライバッグ」が便利でおすすめ!

ちょっと気になるポイント[2]「バッグイン機能」によるデメリットもある

「バッグイン機能」を使わない時には、背中のファスナーを展開せず、普通のレインウェアとして使用することも可能です。

しかし、背中部分の生地が二重になっている分、「バッグイン機能」がついていない通常のレインジャケットと比べて、背中部分の蒸れやすさが増す可能性がある点は、「バッグイン機能」つきだからこそのデメリットかもしれません。

また、「バッグイン機能」がついていることで、同等あるいはそれ以上の耐水圧と透湿度を持つレインジャケットと比較しても、お値段が少々お高めに設定されているように思います。

さらに価格が安いカッパをお探しなら、「バッグイン機能」なしのレインジャケットをチョイスしても良いかもしれませんね。

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3,900円だと「ちょっとお高いかな?」って感じちゃうほど、ワークマンの商品はコスパ最強!ワークマンの企業努力、ほんとすごい!そしてありがたや~!(笑)

▼さらに価格が安いカッパをお探しなら『レインジャケット STRETCH Perfect(ストレッチ パーフェクト) 』などもあります♪

▼とにかく蒸れないレインジャケットをお探しなら『イナレムストレッチレインスーツ』もチェック!

【ワークマン】『イナレムストレッチレインスーツ』で雨の日も快適に! ワークマンアンバサダーが実際に着用してレビュー&評価 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

ちょっと気になるポイント[3] 洗濯は手洗いのみ!

ワークマン『bag in(バッグ イン)レインジャケット』の洗濯方法は「手洗いのみ」となっています。

キャンプや釣りなど、アウトドアでガンガン使用したい筆者としては、手洗いで汚れがどれぐらい落ちるか、また、はっ水加工がどう変化するかがちょっと気になっています。(1年以上ヘビーに使用していますが、まだ洗ったことがありません...(汗))

筆者撮影

▼「洗濯機でガンガン洗濯したい!」という方には『BAG IN ARAERU(バッグインアラエル)レインジャケット』がおすすめ!

ワークマン『バッグ イン レインジャケット』は自転車・バイク通勤やキャンプなど大活躍!親子でリンクコーデも◎

筆者撮影

リュックを背負って自転車・バイク通勤する方にとってもおすすめなワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』をご紹介しました!

ゆったりしたデザインで動きやすく、ポップなカラーでアウトドアでもよく映えるため、これからの梅雨時期に「雨キャンプしてみたい!」という人にもおすすめです。

また、ワークマンの『bag in(バッグ イン)レインジャケット』には、ジュニアサイズの商品もあります。親子でリンクコーデをしてみたい方という方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください♪

ワークマンには『bag in(バッグ イン)レインジャケット』の他にも魅力的なカッパやレインウェアがいっぱい!

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