4日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、最近頑なにマスクを外さない人が出てきたことについて語った。
番組では、「最近一番笑った」というテーマでリスナーから投稿を募集していた。
その際、マスクをつけた状態で証明写真を撮ってきた息子に笑ってしまったというリスナーからの投稿があり、竹山は「時代だね~」と話した。
竹山の近くでも、似たようなことがあるようで「写真撮るときもさ『じゃあ写真のときだけマスク外しましょうか』ってなったときに『嫌です!』って人いるもんね。女性とか多いけど、化粧の問題があると思うんだけど。『いや、私マスクしたまんまでいいです』みたいな」とコロナ禍が続き、マスク生活が長くなったための変化について語る。
パーソナリティーの赤江珠緒も「コロナ禍が始まってから出会った人って、なんとなく(マスク)取ったときに『え、そんなお顔でしたっけ?』ってイメージと違うって方結構いますよね」とコメント。竹山も「口の印象ってやっぱりデカいんだなって思ったよね」と賛同したのだった。
なお、国は熱中症を防ぐため子供や学校現場に「登下校時に着用不要」と呼び掛けているが、その子供たちが「コロナが怖い」「恥ずかしい」といった理由でマスクを外すのを拒否し、「脱マスク」が真夏でも進んでいないという。