虚偽情報とうそを流してきたのは米国 中国外交部

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虚偽情報とうそを流してきたのは米国 中国外交部

記者会見に臨む中国外交部の趙立堅報道官。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京7月4日】中国外交部の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は4日の定例記者会見で、米国のバーンズ駐中国大使が同日午前に参加したフォーラムで中国外交部の報道官に対して「ロシアの宣伝を繰り返し、北大西洋条約機構(NATO)がロシアとウクライナの衝突を引き起こしたと非難したり、米国の生物実験室に関するうそを流布したりしないでほしい」と求めたことについてのコメントを求められ、次のように述べた。

 これまで虚偽情報やうそを流し続けてきたのは米国であり、中国ではない。 中国は一貫してウクライナ問題の歴史的経緯と是非曲直に基づき、独立自主の客観的かつ公正な判断を下してきた。

 米国の海外生物実験室問題については、ウクライナに設置した生物実験室も含めて大量の事実と根拠がある。国際社会はこれを非常に懸念しており、米国は世界に説明する責任がある。米国はなぜフォート・デトリックと海外の生物実験室を国際的な独立査察のために開放しないのか。「生物兵器禁止条約(BWC)」の査察メカニズムの構築をなぜ単独で阻んだのか。