1日10食限定!約1.5kgの「うな玉丼」…丼からはみ出る”特大うなぎ”が圧巻のビジュアル【札幌】

1日10食限定・総重量およそ1.5kg・うな玉丼、先日SNSを見てるとそんなワードが目に飛び込んできた。「グルメライターとして取材しない理由が無い!」と、札幌駅北口酒場 めしと純米へ早速足を運んだ。

1日10食限定…総重量およそ1.5kgの「うな玉丼」

うな玉丼 (2,178円 税込)

丼ぶり全体を覆うように盛りつけられたうなぎは息をのむビジュアル。タレがテーブルに落ちないように、丼ぶりは大皿にのせられている。運ばれてきた料理を見て「メニュー表の見た目よりサイズが小さい!」とがっかりしたことがある。しかし、こちらのうな玉丼は、その”裏切られた感”が全く無い。

調味料と比べてみると驚きのサイズ!

総重量はおよそ1.5kg。
お米は約2合の750g・だし巻き卵は卵4つ分、そして300gを超えるうなぎが1枚のっている。「コロナで減った客足を取り戻すため、話題性のあるメニューを考えた」と店長の市川祐宣さんは”誕生のきっかけ”を説明する。

丼ぶりに加えて、茶碗としゃもじがついてくる。提供時の器だとご飯がボロボロとこぼれるので、ミニ丼を作って食べることにした。うなぎのタレは、しょうゆ・みりん・ザラメで作った甘めのもの。カツオだしが効いた卵のおかげで、どんどんとはしが進む。

およそ半分を残してギブアップ…

取材当日はランチ抜き。お腹を空かせた状態で戦いを挑んだが、結果は完敗だった。ミニ丼を作った際に「丼ぶりの中のご飯全く減ってない…」と、負けは覚悟していたがやはり悔しい。

余ったらおにぎりを握ってくれるサービスも

しかし、食べきれなくても追加料金は無し。店員さんに一声かければ、無料でおにぎりにしてくれる。「1人で完食した女性もいるんです」と市川さんは驚いた様子で話していた。もちろん複数名でのシェアも可能。ランチとディナーの両方で提供中で、1日10食限定だ。

「札幌駅北口酒場 めしと純米」
住所:札幌市北区北9条西4丁目5-2 1F
営業時間:【ランチ】午前12時~午後2時【ディナー】午後5時~午後11時 (土日はディナーのみ。午後4時~)
定休日:なし
Instagram : @meshi_junmai

※上記の情報は取材時(2022.6)のものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください

© 北海道文化放送株式会社