タイムズカー、Android版アプリにも解施錠機能を追加 新機能利用で90分のeチケット進呈

タイムズモビリティは6月29日、カーシェアリングサービス「タイムズカー」のAndroid版公式アプリに、アプリのみで車両のドアを解錠できる新機能を追加した。

これにより、車両の解施錠にあたり、会員カードが必須ではなくなる。新機能の利用にあたっては、事前にアプリからSMS認証を行い、対象機器として端末を登録する必要がある。iOS版は2月に先行リリースしており、すでに対応している。

なお、電波状況などによって、一部ステーションでは利用できない場合があるため、会員カードを携帯する必要があるとしている。利用登録できる端末は1人1台のみで、1端末に登録できる会員も1名のみとなる。

新機能追加を記念して、当該機能の利用登録、予約後の利用、アプリ機能を使った解施錠をそれぞれ達成するごとに、30分カーシェアeチケットを進呈する。期間は6月29日から8月31日までで、対象者はiOS版利用者を含む全会員。特典は9月末に進呈する。条件を達成しても、割引適用などで利用金額が0円の場合は対象外となる。

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