小野賢章、あの人気芸人の演技に嫉妬していた「パンツ総番長っていうキャラクターがいまして…」

7月4日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)では、声優の花江夏樹さん、小野賢章さん、梶裕貴さんがゲストとして登場。映画『夜は短し歩けよ乙女』に声優として出演したある芸人の演技で小野さんが嫉妬した事を明かし話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■小野賢章、あの人気作のオーディションに落ちていた?

今回の番組では、声優のオーディションの話題に。

くりぃむしちゅー・上田晋也さんが「お三方声がよく似てるってような事も言われるそうで、オーディションでもよく一緒になったりするんですか?」と尋ねると、梶さんは「求められる役柄とかお芝居が近いからオーディションで本当によく最終候補とかでぶつかってる」とコメント。

続けて、上田さんが「バッチバチの間柄?」と問いかけると、小野さんは「めちゃくちゃかぶってますね。バチバチですよ!」と語りました。

そんな小野さんは「『進撃の巨人』も『鬼滅の刃』も受けました。しっかり落ちました」と梶さんと花江さんがそれぞれ主演を務めた人気作品のオーディションに参加していた事を明かします。

ここで、上田さんが「どうですか? 花江さん、梶さんとかとオーディションで争って先輩に勝って自分が選ばれたって時はやっぱ気分良かったりするんですか?」と質問すると、花江さんは「最高ですよ!それは純粋に『やった~!』って気持ちになりますけど」と心境を告白。

ただ、花江さんは「逆もやっぱりあるし、梶さんが受かったアニメを見て梶さんのお芝居を聞くとめちゃめちゃピッタリだなってそこで納得するっていう風に」と、自分が落ちた作品でも先輩の演技を観て納得する時もあるのだと明かしました。

■花江夏樹、サウナ好きで原田泰造と意気投合?

さらに、上田さんが「プライベートでのつながりとかはおありなんですか?お三方は」と話を振ると、花江さんは「賢章さんは週8ぐらいで会う」と小野さんとは頻繁に会っていると言います。

花江さんと小野さんはサウナという共通の趣味があるとのこと。サウナ好きで知られるネプチューン・原田泰造さんが「どこ行かれるんですか?」と尋ねると、花江さんは「ここら辺だったらアスティル」と回答。

この話を聞いた原田さんは興奮気味に「アスティル行くの!」とコメント。

また、花江さんが「行くサウナ行くサウナに泰造さんのサインが飾ってあったりする。なんとか泰造さんがまだ行ってないサウナに行こうって探し求めてる」と目標を明かすと、泰造さんは「無理だよ!無理無理!」と主要なサウナは全て制覇していると伝えました。

■小野賢章、あの人気芸人の演技に嫉妬していた「パンツ総番長っていうキャラクターがいまして…」

番組の後半、オススメのアニメについて、小野さんは2017年公開の映画『夜は短し歩けよ乙女』を挙げます。

この作品には「パンツ総番長っていうキャラクターがいまして声をロバートの秋山(竜次)さんが担当されてるんです」と秋山さんが出演していることを明かした小野さん。

さらに、小野さんは「衝撃的だったんですけど風邪をひいてしまって、鼻水ダラダラで鼻声で喋ってるシーンがあるんですけど、そこがあまりに上手過ぎて。何回も見直してるんですけど、どうやったらこれ 表現できるんだろう?って理解できないぐらい上手くて」と秋山さんの演技を絶賛しました。

今回の放送について、ネット上では「小野さんが『夜は短し』を紹介してたのがとっても嬉しかった!普通に見てたけどロバート秋山さん演じるパンツ総番長の風邪のシーン、とてもリアルだったな」「賢章さんが絶賛するロバート秋山さんのパンツ総番長!いつかリアルにやって欲しいなぁぁ」「しゃべくりで夜は短し歩けよ乙女が紹介されている…!パンツ総番長w」などのコメントが上がっています。

小野さんも大絶賛していた秋山さんの演技。そのリアルな表現力に脱帽したという視聴者が多かったようです。

【番組情報】
しゃべくり007
https://tver.jp/episodes/epx5o1ggau

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

© 合同会社BizNews