上海観光市場の回復加速、地元観光と海南旅行が人気

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上海観光市場の回復加速、地元観光と海南旅行が人気

6月30日、上海ディズニーランドで記念撮影をする観光客。(上海=新華社記者/任瓏)

 【新華社北京7月5日】中国の多くの地域がこのところ、上海市や北京市などの都市の感染リスクが低い地域に対して規制を緩和し、上海の観光市場に回復の前向きなシグナルをもたらしている。大手オンライン旅行サイト「驢媽媽旅遊網(Lvmama.com)」の最新データによると、6月20日以降、上海の観光客の問い合わせ・予約件数は上昇を続けており、特に地元観光と海南省への旅行商品が最も人気を集め、件数は前週に比べ倍増している。

 同サイトでの問い合わせと予約状況を見ると、上海ディズニーランドと海洋テーマパークの上海海昌海洋公園への問い合わせと予約件数が増加し続けている。上海ディズニーランドが6月28日、30日からの営業再開を発表すると、同サイトでの上海ディズニーランドのキーワード検索数は一気に約5倍に増加した。ほかにも、ここ数日の猛暑を受けてウォーターパークの上海瑪雅海灘水公園(プラヤ・マヤ)も人気を集めており、多くの親子連れや若者がウォーターパークでの楽しい納涼体験に関心を寄せている。

 他省への旅行では、海南省が上海からの観光客にとって最も人気の目的地となっている。同サイトでは海南省の三亜市や陵水市などの高級ホテルに宿泊する観光ツアーの売れ行きが好調だという。