NHK総合で7月8日に放送される「北海道道 大泉洋SP」（金曜午後7：30、北海道ローカル）の公開収録が、6月26日に北海道・恵庭市民会館で行われ、ゲストに大泉洋が登場。MCの鈴井貴之と息の合ったトークを展開し、約400人の観客を喜ばせた。60分のスペシャル番組として放送されるほか、NHKプラスでの見逃し配信も予定。
同番組初となる公開収録では「大泉洋SP」と題し、俳優、NHK総合の「SONGS」（木曜午後10：00）の“責任者”、「NHK紅白歌合戦」の司会など、多方面で活躍する大泉の魅力を徹底分析。大泉は、NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜午後8：00ほか）で熱演した源頼朝役への思いや反響を語るほか、歌番組の司会を引き受けた心境などを率直に明かす。
収録冒頭、鈴井、多田萌加のMCトークに続いて、観客に手を振りながら、にこやかに登壇した大泉。とはいえ、「早くステージに出して！」「『新婚さんいらっしゃい！』のセットみたいでは？」と早速ぼやき、会場の笑いを誘った。
HTBの伝説的バラエティー「水曜どうでしょう」のコンビとして知られる鈴井と大泉だが、2人でトークするのは「久しぶり」とのこと。「照れくさい」ともらす鈴井、大泉に対し、多田は「お互いの第一印象は？」と質問したところ、飛び出したそれぞれの答えに会場は爆笑。気になる内容とは？
さらに、「この道で生きていく決心をしたのはいつ？」との質問に対し、大泉は「ゆるゆると…」と振り返りつつ、「あなた（多田）は知らないだろうけど、『水曜どうでしょう』全盛期の人気はとんでもなかった！」と説明。北海道のローカルタレント業を続けながら、東京へと活動の場を広げたターニングポイントや、鈴井との感動秘話を振り返った。
※同番組は、放送日時が7月15日午後7：30からに変更となりました（7月8日付）※
