「さんま御殿」3時間SPに宇宙飛行士の野口聡一、金メダリスト・小林陵侑ら豪華ゲストが初登場!

日本テレビ系で本日7月5日放送の「踊る!さんま御殿!!」(午後7:00、レギュラー放送は午後7:56)では、「『夏の超特大さんま御殿 浴衣美女が火花バチバチ 話題の激アツ家族集合』3時間スペシャル」と題して放送。宇宙飛行士の野口聡一氏、坂東彌十郎・坂東新悟親子、北京冬季五輪・ノルディックスキー・ジャンプ男子金メダリストの小林陵侑選手ら、37人の豪華ゲストたちが3ブロックに分かれてトークを繰り広げる。

「家族SP」ブロックでは、青山学院大学陸上競技部の原晋監督の妻・原美穂が、トークテーマ「ちょっと変な我が家のルール」で、家で威張ろうとする夫に「そうはさせない」とピシャリ。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演で話題の歌舞伎役者・彌十郎は、息子で同じく歌舞伎役者の新悟とテレビ初共演。彌十郎は家族とのスキンシップを大事にしているそうで、出かける際には“キス待ち”していると息子が明かす。「キングオブコント2018」王者・ハナコの菊田竜大と妻・ハルカラの和泉杏は、2人が常にしている“キスのきっかけ”を告白。これに彌十郎が「今日やってみます」とコメントする。

ギャル姉妹・ゆうちゃみ&ゆいちゃみは、母親も元ギャルのため、家庭内にはギャル独特の厳しい縦社会があると語る。“冷蔵庫に反省文”“彼氏は必ず紹介”、さらに「隠し事は絶対できない」と、東京に出るために課せられている厳しい条件にはスタジオ中が驚く。母親と出演したロッチ・中岡創一からは、いつも家庭では尻に敷かれている父親が病気で手術をした際に、いつもつれない母親が意外な姿を見せたというほほ笑ましいエピソードも。また、蛙亭・イワクラの父が自由に繰り出す天然トークには、さんまもお手上げとなる。

「話題の人」ブロックには、初登場メンバーがそろいぶみ。JAXAを退職した宇宙飛行士・野口氏はバラエティー番組初登場。「イメージが崩れるから出してもらえなかった」「出たかった」と念願の初出演に意気込む野口氏の姿に、サバンナ・高橋茂雄は「むちゃくちゃ爪痕残そうとしてる」と、その貪欲さにびっくりする。

「M-1グランプリ2021」ファイナリストのモグライダー(芝大輔、ともしげ)は、ボケのともしげが、さんまに結婚を祝福されるも、トークがしどろもどろ。ところが、「母親からバラエティーは、さんまさんの番組しか見せてもらえなかった」と言い出し、“「さんま御殿」が生んだ怪物”と判明する。

元F1ドライバーのジャン・アレジと、後藤久美子の長男で、自身もレーシングドライバーのジュリアーノ・アレジは、日本語の理解は「2%」と言いつつ、「(さんまが)日本語しゃべらないから」とボケてみせるなど、巧みなトークテクニックを見せる。また、小林選手はさんまからのムチャぶりで、師匠・葛西紀明選手のマニアックすぎるスキージャンプものまねを披露。

トークテーマ「ちょっとストレスを感じた瞬間」では、犬飼貴丈がマネジャーからの電話に「何かバレたかな」とびくびくすると話す。声優の高野麻里佳はさんまからのある指摘に「それを言われるのもストレス」と言い放つ。

「私がひそかに戦っていること」というテーマでは、滝沢カレンが目撃したさんまの“上昇気流のような”トークテクニックに、野口氏が「それが宇宙」と大絶賛する場面も。また、JPは野口氏やヒコロヒーのものまねを即興で見せ、ともしげは同期でもありライバルでもある三四郎・小宮がくれた熱い言葉を明かす。

最後は、夏らしく全員浴衣姿の「女だらけ」ブロック。初登場の南海放送・青木美奈実アナウンサーは、さんまからフリーになる意思を聞かれると「考えてないです」と全否定するも、鷲見玲奈は前から青木アナに目を付けていたそうで「後で電話番号聞いてもいいですか」と公開スカウト。意外にも初登場の浅田美代子は、気の置けない仲のさんまに「嫌われているかと思ってた」と吐露する。そして、トークテーマ「愚かだなと思う男の言動」では、お土産の話から、「(さんまから)オネエチャンへのお土産をよく頼まれる」と暴露が始まり、さんまが慌てて「余計なこと言わないで」と止めに入る。

バラエティー初登場で、元宝塚の花乃まりあは、宝塚の男役が理想になってしまい、現実の男性に対して「どうしてこうなっちゃうのかな」とがっかりすると語る。東京五輪スポーツクライミング女子銅メダリストの野口啓代選手は、クライミングジムで見かけた、女の子の前で急に格好つけ始める男性に「愚かだなと思う」と苦笑。オアシズ・大久保佳代子の、“木村拓哉以外はやっちゃダメ”なしぐさをする番組スタッフへの強烈ダメ出しには、女性陣が大爆笑となる。

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