〈西武ライオンズ・滝澤夏央〉二塁、三塁手で途中出場 起用の幅広げる

 プロ野球(NPB)、埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手(18、関根学園高出)は先週、28、29日の北海道日本ハム戦で最終回にそれぞれ二塁手、三塁手で守備固めに入り、起用の幅を広げた。打席の機会はなく、通算打率は2割3分9厘のまま。
 また、1、2日のイースタン・リーグ、巨人戦にそれぞれ8番・三塁手(途中から二塁手)、2番・遊撃手で先発出場。特に1日は3安打2得点1打点1盗塁の猛打賞の活躍を見せた。
 西武は5日から、オリックスと敵地、京セラドーム大阪で3連戦。

滝澤夏央選手

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